PoseidonJapan facebookページ




Men's Schedule
7/17-29
世界水泳選手権

(ハンガリー・ブダペスト)
8/5-13
世界ジュニア選手権

(セルビア・ベオグラード)
10/6-8
日本選手権

(東京・辰巳国際水泳場)


Women's Schedule
7/16-28
世界水泳選手権

(ハンガリー・ブダペスト)
9/3-9
世界ジュニア選手権

(ギリシャ・ボロス)
 
10/6-8
日本選手権

(東京・辰巳国際水泳場)


公益財団法人日本水泳連盟

アクアゲーム公式サイト

Road to Rio de Janeiro~スペシャルページ

男子ポセイドンジャパン、
悲願のリオデジャネイロ五輪出場権を
獲得しました!!!
リオ五輪特設ページはこちら

女子ポセイドンジャパンは
世界最終予選、予選リーグが終了し
残念ながら五輪出場は叶いませんでした。
大会期間中のたくさんの皆様からの熱いご声援
本当にありがとうございました。


悲願のリオデジャネイロオリンピックに向け、日々頑張っている
水球日本代表“ポセイドンジャパン”のオリンピック出場までの道のりを応援する
特設ページです。


■リオ五輪出場までの道のり
■アジア大陸予選組み合わせ
■リデジャネイロオリンピック水球アジア最終予選強化試合
■女子世界最終予選
■ポセイドンジャパン強化日程
■近況レポート



 リオ五輪出場までの道のり
●ポセイドンジャパンのオリンピック出場権獲得条件
2015年12月、中国・佛山で開催されるアジア選手権で優勝!!
アジアの宿敵、中国・カザフスタンを撃破することが必須です!!!



※現在リオ五輪出場決定国(男子)
ブラジル・セルビア・クロアチア・ギリシャ・アメリカ



 アジア最終予選組み合わせ 
 

アジア大陸予選の組み合わせが下記の通り決定しました。
時間は現地時間(時間は現地時間/日本は+1時間)

日  時間  対戦カード 
12/16    16:30~  女子 日本vs中国 
18:15~  男子 日本vsイラン 
19:35~  男子 中国vsサウジアラビア 
12/17    16:30~  女子 中国vs日本 
18:15~  男子 イランvsサウジアラビア 
19:35~  男子 日本vsカザフスタン 
12/18    16:30~  女子 Probably 3rd Game 
18:15~  男子 サウジアラビアvsカザフスタン 
19:35~  男子 イランvs中国 
12/19   17:30~  男子 サウジアラビアvs日本 
18:50~  男子 カザフスタンvs中国 
12/20   17:30~  男子 カザフスタンvsイラン
18:50~  男子 中国vs日本 

悲願の五輪出場権を掴む為、強化に励むポセイドンジャパン達。
皆様の熱いご声援、どうぞ宜しくお願いします。



 リオデジャネイロオリンピック水球アジア最終予選強化試合

JAPAN WATER POLO CHALLENGE 2015
リオデジャネイロオリンピック水球アジア最終予選強化試合



■日時:
2015年12月11日(金) 16:30開場 17:00スタート

■会場:
東京辰巳国際水泳場
(東京都江東区辰巳2-8-10/最寄駅:辰巳駅・新木場駅)

■観戦お申込
今回の強化試合の観戦には、特別招待券、招待券が必要です。
もしくは専用フォームよりお申込いただいた際の返信メールのご提示が
必要となります。

事前申込受付は終了いたしました



■スケジュール:
17:00~  オープニングセレモニー 
17:30~  GAME 01
女子チャレンジマッチ
日本代表 vs 日本ジュニア選抜 
19:00~  GAME 02
男子チャレンジマッチ
JAPAN vs USA 


■チーム紹介(男子):
JAPAN
昨年のアジア大会で銀メダルを獲得し、
アジア王者までもう一歩というところまできている日本。
多くの国際大会、強化合宿で得たスピードのあるオフェンス、
頭脳とチームワークを生かしたディフェンスが特徴。
リオオリンピックの出場権を獲得しているアメリカにどこまで食らいつけるか、
ポセイドンジャパンの進化に期待したい!!!
主な戦績…2015年 世界水泳 13位  2014年 アジア大会 2位


USA
リオオリンピックの出場権をいち早く獲得しており、
日本にとってアジア予選に臨む前に力比べをするには申し分ない相手。
ベテランのトニー・アゼベドのスピードと変幻自在のシュート、
協力センターフォワードであるジョン・マンの力強いプレーが特徴。
今年のワールドリーグ・インターコンチネンタルトーナメントで
日本は6-10で惜敗している。
主な戦績…2015年 世界水泳 8位   2014年 ワールドカップ 4位
     2012年 ロンドン五輪 8位   2008年 北京五輪 2位



 女子世界最終予選 
リオデジャネイロ五輪出場への切符をかけた最後の戦い、
世界最終予選に女子ポセイドンジャパンは挑みます。

■大会日程:2016/3/21~28

■開催地:オランダ・ハウダ(時差:日本は+8時間)

■参加国:Aグループ…アメリカ・カナダ・ギリシャ・スペイン・南アフリカ・
日本

代表選手団はこちら



 
 ポセイドンジャパン強化日程 
12月のアジア最終予選に向けたポセイドンジャパンの強化日程です。

■男子
  場所  出発(開始)~帰国(終了) 
グアム合宿  レオパレス  10/15~23
JISS合宿  JISS  10/27~11/5 
ハンガリー遠征  ブタペスト  11/5~14 
静岡  静岡県立水泳場  11/15~20 
豪州遠征  シドニー  11/21~12/4 
アメリカ招聘  辰巳国際水泳場  12/7~11 
アジア大陸予選  中国・沸山市  12/14~12/21 

■女子
  場所  出発(開始)~帰国(終了) 
豪州遠征  キャンベラ(AIS)  10/15~23
秀明大学合宿 秀明大学 10/31~11/6
秀明大学合宿  秀明大学  11/18~20
豪州招聘 JISSプール 11/21~27
秀明大学合宿 秀明大学 12/4~14
アジア大陸予選  中国・沸山市  12/14~12/21 



 
 近況レポート 
悲願のリオ五輪出場を決めた男子、そして3月開催の最終予選に向け日々戦っている女子、
ポセイドンジャパンの最新ニュースを紹介します。

■2016/3/26
■2016/3/25
■2016/3/24
■2016/3/23
■2016/3/22
■2016/3/2
■2016/1/15
■2015/12/24
■2015/12/21
■2015/12/20
■2015/12/19
■2015/12/17 Vol.2
■2015/12/17 Vol.1
■2015/12/16 Vol.2
■2015/12/16 Vol.1
■2015/12/12
■2015/12/11 Vol.2
■2015/12/11 Vol.1
■2015/12/8
■2015/12/4
■2015/12/2
■2015/11/30
■2015/11/28 Vol.2
■2015/11/28 Vol.1
■2015/11/25
■2015/11/20
■2015/11/16
■2015/11/14
■2015/11/13
■2015/11/12
■2015/11/8
■2015/11/6
■2015/11/4
■2015/10/25
■2015/10/22
■2015/10/20
■2015/10/18
■2015/10/17


2016/3/26
リオデジャネイロ五輪女子世界最終予選
予選リーグ最終戦対ギリシャ戦の結果です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
GRE  12 

日本得点者:坂上1、稲場1、曲山1、高橋1、中野4

総評:予選リーグ最終ギリシャ戦。
試合開始早々退水、カウンター、センターから3連続失点したが、
逆に冷静さを取り戻し落ち着いたディフエンスからカウンターに転じ、
退水を誘発して2点返し1p 2−3で終了。
相手の強力センターに手をやき退水を取られ2pは4失点したが
後半吹っ切れた日本は怒涛のカウンターで追撃した。
中野のミドルや退水の攻撃の成果をここで発揮し
リーグ2位ギリシャに4点差まで詰めたが力足りず試合終了。
これで日本チームのリオ五輪への挑戦は断たれたが、
この舞台を経験した選手たちが
今後の日本女子水球界をさらに発展させてくれることを期待したい。
会場では沢山の来場してくれた日本人の声援を受け大変励みになりました。
この場をお借りしお礼申し上げます。
またアジア予選敗退から本大会への派遣に際し
ご尽力していただいた関係者の方々へも
重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。

この結果により、日本は予選リーグAグループ5位となり、
予選リーグ敗退が決定しました。
国内外からたくさんのご声援をいただき、選手達も大変励みになりました。
本当にどうもありがとうございました。



2016/3/25
リオデジャネイロ五輪女子世界最終予選
予選リーグ4戦目対カナダ戦の結果です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
CAN  15 

日本得点者:稲場2、曲山1、中野1、橋口2、細谷1

総評:予選リーグ四戦目カナダ戦。
2月のWL前合同キャンプをしお互い手の内を知り尽くした対戦となった。
カナダはセンタープレーヤーへボールを集めるが
左ききの強力ミドルシューターも配置している為、
試合序盤から丁寧なディヘエンスが要求された。
日本は集中力を高く維持しディフエンスからカウンターで得点重ね
前半を一点ビハインドで折り返した。
しかし後半カナダの丁寧なパス回しにあたりおくれが出はじめ
センターからの失点重ねた。
日本は退水を奪取するが決めきれず喰らいつくことができず
リーグ4敗を喫した。
明日はリーグ最終戦のギリシャ、持てる力を全部出し切りたい。

ギリシャ戦は、現地時間3/25 15:20(日本時間3/25 23:20)よりスタートです。
予選リーグ最終戦、頑張れ!!女子ポセイドンジャパン!!!




2016/3/24
リオデジャネイロ五輪女子世界最終予選
予選リーグ3戦目対南アフリカ戦の結果です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
RSA 
JPN  15 

日本得点者:稲場1、曲山1、中田1、高橋1、中野4、橋口1、森3、徳用1、鈴木2

総評:昨日のスペイン戦で大量失点してしまった事を反省し
充分にディフェンの確認をして臨んだ南アフリカ戦。
立ち上がり早々にペナルティーファールを取られ失点してしまうが、
その後の攻撃ですぐに森がドライブから得点し1-1とする。
第1ピリオド4-3と接戦するも、
その後連携のとれたディフェンスから立て続けにカウンターアタックを出現させ
得点を重ねる。
後半は、何度もシュートチャンスを作られるが
途中交代したゴールキーパー青木が好セーブを見せ失点2点に抑えた。
この日の日本チームは攻守共に連携のとれたプレーを見せ
15-6で今大会初の白星をあげた。

次戦は現地時間3/24 16:40(日本時間3/24 24:40)より
カナダ戦です。頑張れ!!女子ポセイドンジャパン!!!




2016/3/23
リオデジャネイロ五輪女子世界最終予選
予選リーグ2戦目対スペイン戦の結果です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
ESP  23 

日本得点者:坂上1、曲山2、高橋1、中野2

総評:予選リーグ2戦目スペイン戦は試合開始早々プレスの甘さから
曲山がセンターで退水を奪われ30秒で失点。
さらにスペインのアンダーテクニックに翻弄され
攻撃でのターンオーバーからカウンターで大量失点し試合を決定付けれらた。
日本は退水やカウンターで反撃の糸口見つけたいところだが、
要所要所で集中力を欠きペースを掴むことができないまま試合終了した。
昨日に続き2敗目を喫したが、明日は世界水泳で勝利した、
南アフリカとの一戦。
絶対に勝利しリーグ戦後半につなげたい。

次戦は現地時間3/23 15:20(日本時間3/23 23:20)より
対南アフリカ戦です。頑張れ!!女子ポセイドンジャパン!!!




2016/3/22
いよいよリオデジャネイロ五輪女子世界最終予選が開幕しました。
初戦となるアメリカ戦の結果です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
USA  18 

日本得点者:橋口1

総評:リオ五輪世界最終予選の初戦15世界選手権制覇したアメリカとの一戦。
日本チームは初日の第1試合とあり、序盤硬さから思い切りのいいディフエンスが見られず、
センターからの失点を重ねたが、時間が経つにつれ
相手のパスラインに入ったポジションからプレスディフエンスが機能し大失点を防いだ。
攻撃ではカウンターとセットではクロスを多用して果敢に攻めたが
相手チームの繊細かつハードなディフエンスを崩すことできず
橋口の豪快なミドルの一点にとどまり初戦を敗戦とした。


 

初戦、強豪アメリカに敗れました。
次戦スペイン戦です。頑張れ!!女子ポセイドンジャパン!!!




2016/3/2
3/21~28オランダ・ハウダで開催されるリオデジャネイロ五輪世界最終予選に出場する
女子代表選手団が決定しました。
メンバーは以下の通りです。
リオ五輪への切符をかけた最後の戦い、世界の強豪国に挑む女子ポセイドンジャパンへ
さらなる熱いご声援何卒宜しくお願いいたします。

ヘッドコーチ  加藤 英雄   
コーチ  大井 恵滋   
帯同審判  梶原 洋祐   
GK  三浦 里佳子  日体クラブ/白鵬女子高等学校教員
FP  稲場 朱里  秀明英光高等学校3年 
FP  中野 由美  藤村/都立桜町高等学校教員 
FP  曲山 紫乃  日体クラブ/SVBayerUerdingen(GER) 
FP  坂上 千明  秀明大学1年 
FP  細谷 香奈  日本体育大学3年 
FP  中田 萌  秀明水球クラブ 
FP  鈴木 琴莉  秀明大学1年 
FP  森 翼  CNCWPクラブびわこ/びわこ成蹊スポーツ大学院 
FP  高橋 綾佳  日体クラブ 
FP   橋口 明希  東京女子体育大学4年
FP   徳用 万里奈  早稲田大学2年 
GK   青木 美友  東京女子体育大学4年



2016/1/15
男子ポセイドンジャパン、32年ぶりの悲願の五輪出場を決めたアジア最終予最終日
中国戦の模様がノーカットで放送されることが決定しました。
ホームの大声援をバックに受けた中国チームとの決戦の中で、
選手はどんなことを考えながら臨んでいたのか…
大本監督と、志水選手・竹井選手・志賀選手と共に試合を振り返ります。
また、もう1つの山であったカザフスタン戦もハイライトでお送りします。
感動の瞬間を、是非ご覧ください。

●番組タイトル:
水球男子日本代表リオ五輪アジア最終予選ダイジェスト~歓喜の瞬間全部見せます!!~
●放送日時:2016年1月17日(日)深夜1:00~深夜3:00(25:00~27:00)
●放送局:BS朝日
●ゲスト:大本洋嗣監督・志水祐介主将・竹井昂司選手・志賀光明選手






2015/12/24
リオデジャネイロ五輪アジア大陸予選の最終結果・順位は以下の通りです。

■女子
  第1試合  第2試合  ポイント 得失点差 順位
JPN  8-14  6-9  -9 
CHN  14-8  9-6 

1位 CHN 中国
2位 JPN 日本


■男子
  JPN  CHN  KAZ  KSA  IRI  ポイント 得失点差 順位
JPN   - 16-10 9-8 31-1 23-2 58 
CHN  10-16 - 10-8 18-1 19-6 26 
KAZ  8-9 8-10 26-3 19-10 29 
KSA  1-31 1-18 3-26 - 9-18 -79 
IRI  2-23 6-19 10-19 18-9 - -33 

1位 JPN 日本
2位 CHN 中国
3位 KAZ カザフスタン
4位 IRI イラン
5位 KSA サウジアラビア




2015/12/21
報道関係の皆様へ

多数お問い合わせを頂いております為、
水球日本代表選手団の帰国及び記者会見につきましてお知らせいたします。

本日12/21(月)19:45羽田着 JAL088便にて帰国予定です。
到着後、羽田空港国際線ターミナル 3F出発ロビー TIAT待合室「富士」にて
記者会見の予定としてなっております。

宜しくお願いいたします。




2015/12/20
男子最終戦対中国戦の結果です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN  16 
CHN  10 

得点者:足立2、荒井2、志賀1、柳瀬1、志水1、竹井5、大川3、筈井1

見事中国を破り、リオ五輪出場を決めました!!
総評は追ってアップいたします。
皆様からの熱く力強いご声援、本当にありがとうございました!!




2015/12/19
男子第3戦対サウジアラビア戦の結果です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
KSA 
JPN  10  31 

得点者:足立5、荒井1、志賀3、柳瀬1、飯田3、志水1、角野4、竹井3、保田3、
  大川5、筈井2


総評:リオ五輪予選もあと2戦となった。
本日はサウジアラビアと対戦。
他チームとの対戦からイージーゲームになることは予想されたが
明日の中国戦に備え、相手に合わせないよう、
テンポよく最後の詰めの部分を丁寧に行うことを心掛けた。
内容は上記のとおりである。
明日最終戦は、カザフに10-8で勝利した中国。
同点の場合、中国が得失点差で上回るため、
五輪の切符を手にするには勝利しかない。
チーム一丸となって、悲願のオリンピック出場権を勝ち取りたい。








2015/12/17 Vol.2
男子第2戦対カザフスタン戦の結果・総評です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
KAZ 

得点者:足立2、志賀2、飯田1、角野1、竹井3

総評:日本男子の第二戦はカザフスタン。
昨年のアジア大会決勝で敗れたアジア王者であり、
ロンドンオリンピック予選でも敗北を喫した強豪国である。
日本はこれまで取り組んできたパスラインディフェンスから
速攻で得点を挙げることを確認し試合に臨んだ。
試合開始早々、センターポジションで退水を判定され先取点を許すが、
ひるむことなく積極的にパスラインディフェンスをしかけた。
1ピリオド中盤にキャプテン志水が退水を誘発、飯田が得点を決め、同点とする。
その後も速攻を繰り出すが、得点が決まらない嫌なムードが漂った。
しかし、志賀が速攻から退水を誘発すると、先にタイムアウトを取り、
竹井が素早いタッチから決めてリードを奪う。
続く3点目も、退水から竹井が決める。
さらには残り8秒で志賀がボールをスチールすると、
カウンターで飛び出した足立がシュートを決めて
4-1で1ピリオドを終了する。
2ピリオド開始早々再び退水を奪われるが、必死のディフェンスでシュートを打たせない。
しかし、シュートクロック1秒で相手CFペコビッチに得点される。
その後も一進一退の攻防が続き、カザフスタンはセンターを軸に退水を誘発し
得点を重ねる。
第2ピリオド2-3、第3ピリオド1-2で追い上げられ、7-6で最終ピリオドを迎える。
最終ピリオドも、志賀、角野がミドルシュートを決めて突き放そうとするが
カザフスタンも退水から得点をあげ、9-8と一進一退の攻防が続く。
残り時間3分、カザフの怒涛の攻めに日本は丁寧にディフェンスを積み重ね
念願の勝利を手にした。
残り2試合、最終日の中国戦が五輪出場を決める大一番となる。







2015/12/17 Vol.1
女子第2戦の結果です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
CHN 

得点者:曲山1、中野2、細谷1、鈴木2
総評:この試合に勝って勝敗をイーブンに戻したい日本と、
リオ五輪出場を決めたい中国の第2戦は、序盤から激しいゲームが展開された。
日本は素早い攻防の切り替えから敵陣に入り、
中国の厳しいディフェンスを振りほどく積極的なクロス攻撃でチャンスを伺う。
第1ピリオドは1点差で中国を追ったが、
第2ピリオドでゴールを奪えず、3−6と差が広がる。
追いつきたい日本は後半に入ってもカウンターアタックのスピードを緩めることなく、
スタミナを消耗した中国から反則を誘い出し、
4ピリオド前半で2点差まで詰める。
その後も一進一退の攻防が続き、ゲームは6−9で終了。
日本は惜しくも敗れたが、今シーズン世界5位と好調の中国とのアウェイでの戦いには、
会場からも拍手が送られた。








2015/12/16 Vol.2
男子初戦対イラン戦の結果・総評です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN  23 
IRI 

得点者:足立3、荒井5、志賀4、柳瀬2、飯田1、竹井2、大川4、筈井2

総評:日本の初戦の相手はイラン。
監督にセルビア出身のビッグネーム、チリッチ氏を迎え強化に力を入れている。
試合開始早々から日本はパスラインディフェンスを仕掛ける。
イランは経験のない防御陣形に攻め手を見いだすことができず
シュートに持ち込めない。
序盤は多少慎重になったこともあり、シュートを外す場面があったが
速攻から志賀が先取点を奪うと、徐々にリズムを取り戻し
次々と得点を挙げた。
1ピリオドを8-0とし、日本ペースで試合を運んだ。
この結果は日本、カザフスタン、中国が勝ち点で並んだ場合の得失点差とされる。
2日目はアジア王者カザフスタンとの重要な1戦となる。








2015/12/16 Vol.1
本日よりリオデジャネイロ五輪アジア大陸予選が開幕しました。
以下、女子初戦の結果及び総評です。

女子Game No.1
  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
CHN  14 

得点者:坂上1、中野4、細谷1、森1、鈴木1

総評:今大会の女子競技は、参加チームが日本と中国の2カ国のため、
3戦のうち2勝したチームにリオ五輪アジア大陸代表権が与えられる。
本日はその第1試合が行われた。
第1ピリオドはやや動きに硬さが見られ、3連続失点を喫した日本であったが、
その後は落ち着きを取り戻す。
第3ピリオドは日本らしい積極的なディフェンスから繰り出すカウンターアタックなどで
3ゴールを奪い、世界選手権5位を脅かす。
最終ピリオドに5点を失い、最終スコアは8−14となったが、
攻めではベテランの中野(4点)と森(1点)、
若手の坂上、細谷、鈴木(各1点)がバランス良くゴールを決め、
守りはキーパー三浦の好セーブもあり、全員水球を見せてくれた。












2015/12/12
昨日の強化試合には、たくさんの皆様に応援にいらしていただき
誠にありがとうございました。
試合後の壮行会でも、あたたかいご声援ありがとうございました。
12/16より中国・沸山にて開幕するアジア大陸予選の最終メンバーが決定しました。
下記の男女各13名の選手が、五輪出場権をかけ、最終決戦に挑みます。
現地へ応援に行かれる方、また日本で応援をしてくださる皆様、
選手達へ、熱いエールをお願いいたします。

■リオデジャネイロ五輪アジア大陸予選 日本代表選手団

チームリーダー:原朗
総務:榎本至
トレーナー:濱中康治
トレーナー:上岡尚代
ドクター:遠藤直哉
レフェリー:田原忠雄


●男子
ヘッドコーチ  大本 洋嗣   
コーチ  南 隆尚   
コーチ  葛原 浩   
GK  棚村 克行  ブルボンKZ/Radnicki(SRB) 
GK  福島 丈貴  日本体育大学4年 
FP  飯田 純士  日本体育大学4年 
FP  志水 祐介  ブルボンKZ/RACIONET Honved(HUN) 
FP  保田 賢也  ブルボンKZ/トゥインクルコーポレーション 
FP  大川 慶悟  全日体大/秀明英光高等学校教員 
FP  柳瀬 彰良  全日体大/白鵬女子高等学校教員 
FP  竹井 昂司  全日体大/RACIONET Honved(HUN) 
FP  角野 友紀  全日体大/(株)オフィス921 
FP  筈井 翔太  ブルボンKZ/MVLC Miskolc(HUN) 
FP   志賀 光明  全日体大/Mornar Brodospas(CRO) 
FP   荒井 陸  日本体育大学4年 
FP   足立 聖弥  日本体育大学2年 

●女子
ヘッドコーチ  加藤 英雄   
コーチ  大井 恵滋   
GK  三浦 里佳子  日体クラブ/白鵬女子高等学校教員
GK  青木 美友  東京女子体育大学4年 
FP  中野 由美  藤村/都立桜町高等学校教員 
FP  曲山 紫乃  日体クラブ/SVBayerUerdingen(GER) 
FP  坂上 千明  秀明大学1年 
FP  細谷 香奈  日本体育大学3年 
FP  中田 萌  秀明水球クラブ 
FP  鈴木 琴莉  秀明大学1年 
FP  森 翼  CNCWPクラブびわこ/びわこ成蹊スポーツ大学院 
FP  高橋 綾佳  日体クラブ 
FP   橋口 明希  東京女子体育大学4年
FP   徳用 万里奈  早稲田大学2年 
FP   稲場 朱里  秀明英光高校3年



2015/12/11 Vol.2
【リオデジャネイロオリンピック水球アジア最終予選強化試合】
GAME 02 男子チャレンジマッチ
  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
USA 

日本得点者:
足立1、竹井4、筈井1



2015/12/11 Vol.1
【リオデジャネイロオリンピック水球アジア最終予選強化試合】
GAME 01 女子チャレンジマッチ
  1P  2P  3P  4P  Total 
日本選抜  17 
日本ジュニア選抜  10 

得点者
日本選抜:曲山1、坂上2、細谷4、鈴木2、森1、高橋5、橋口2
日本ジュニア選抜:舟木5、羽角1、稲場2、齋藤1、新澤1




2015/12/8
下記12/9のテストマッチに関しまして、予想を超える多数のお問合せを頂きました為
試合の運営の安全を考慮し、一般の皆様のご入場を禁止とさせて頂きます。
大変申し訳ございませんでした。
12/11の強化試合は予定通り、観客席での観戦を行います。
招待券をお持ちでない方は、上記フォームよりお申込みいただき、ご来場ください。
宜しくお願いいたします。
 ※事前受付は終了しました

【男子ポセイドンジャパン米国テストマッチ開催】
ただいま辰巳国際水泳場にて米国招聘合宿中の男子ポセイドンジャパン。
下記の日程でテストマッチを行うことが決定しました。

日時:12月9日(水) 18:00試合開始
会場:辰巳国際水泳場




2015/12/4
【男子ポセイドンジャパン豪州遠征総括】
ニュージーランドがリオデジャネイロ五輪オセアニア予選に出場しない事を決めた為、
自動的にリオ五輪への出場権を得た豪州男子代表チームが目指しているのは
オリンピックでの上位入賞。 
前回ロンドン五輪の準々決勝でベスト4を狙い強豪セルビアを最終ピリオド開始迄
同点で追い詰めたものの8-11で惜敗し、
続く5-6位進出ラウンドではシドニー、アテネ、北京とオリンピック三連覇を遂げた
ハンガリーを追い詰めたが9-10でこれも惜敗、
最終的に7-8位決定戦でアメリカを10-9で下して7位となった豪州は、
ロンドン五輪で優勝したクロアチア代表のアシスタントコーチをしていたElvis Fatovicを
男子代表監督として迎え入れ、リオ五輪での上位入賞を期している。
現在豪州代表チームは選手選考の時期であり、
その為、代表候補選手は最終選考に残る為に眦を決して強化に励んでおり、
日本代表との合同合宿、テストマッチもその一環と位置付けられている。
即ち、豪州にとってはリオ五輪代表選手最終選考の為、
日本にとっては言う迄もなくリオ五輪アジア予選に向けた強化の最終段階という、
お互いに真剣勝負を行なう機会である。

11月28日、30日に行われたテストマッチでは前半は互角に戦うものの、
最終ピリオドで勝ちに拘る豪州側の明らかなアウェイ的な審判判定もあり、
9-13、7-14での敗戦となった。
しかし、その後の豪州オリンピックチームのHPには
下記の様な興味深い記事と豪州選手のインタビューが掲載されている。 

1. 日本は積極的にプレスディフェンスをしてくる、世界で他に例の無いチームであり、
この様な特殊な戦術に対抗するという事は自分達にとって大変良い練習になる。

2. 日本選手はとにかく止まらずよく動き、非常に体力がある。
これに対応する事は大変だが重要なトレーニングである。

体格的には日本人選手より大型ではあるものの、
世界のトップクラスである欧州強豪チームと伍する為には
スピードを活かさなければならない豪州にとっても
日本との合同練習、テストマッチは強化に資するものとなっている事が窺える。

豪州に眦を決したプレーをさせている、
このパスラインディフェンスからの速攻、素早い展開こそが
日本代表がカザフスタン、中国を破る為の超攻撃型水球であり、
12月11日の日米対抗壮行試合を通じ、
決戦に向けてこの戦法の結実を期待したい。
(FINA水球委員/AASF水球委員/公益財団法人日本水泳連盟水球委員・黒田克己氏寄稿)



2015/12/2
【男子ポセイドンジャパン豪州遠征レポート】
男子ポセイドンジャパン豪州遠征10日目。
午前はウエイトトレーニング・スイム・シュートトレーニングを行った。
午後はシドニーユニバーシアードクラブとの対戦。
シドニー大学で練習するクラブチームで
シドニー大学生の他、豪州代表選手も所属するクラブチームである。
試合序盤、パスラインディフェンスが詰めが甘く、
ゴール前にパスが入り5失点と出遅れる。
しかし、第2ピリオドからミスを修正し
速攻からの得点を重ね、接戦に持ち込む。
一時はリードするも、アウェイの判定に我慢が続く。
荒れた展開にダブルエクスクルージョンが連発する。
1点リードするも不可解な退水で同点に追いつかれる。
それでも諦めず攻め続け、ラスト10秒で速攻からシュートチャンスまで持ち込むが
打ちきれずタイムアップとなった。
明日は日本チームのみで最後の練習となる。
来週からはアメリカ代表を日本に迎え、
五輪予選に向け最後のトレーニングとなる。

  1P  2P  3P  4P  Total 
Sydney U  14 
JPN  14 

得点者:竹井2、保田2、荒井2、足立2、筈井1、志水1、柳瀬1、大川1、志賀1、荒木1





2015/11/30
【男子ポセイドンジャパン豪州遠征レポート】
男子ポセイドンジャパン豪州合宿8日目。
午前中に豪州代表と攻防ならびに退水ゾーンの練習を行い
午後は2回目のテストマッチとなった。
第1ピリオドは3-3と互いに譲らない展開となったが
ラスト1分に豪州のアーリーオフェンスから失点する。
終了間際に退水を誘発し、
早いテンポのパス回しからシュートするが枠をとらえられず、
1点ビハインドで終える。
第2ピリオドからは、豪州のゾーンディフェンスを攻めきれず、
退水も決めることができずにペースをつかめないまま終盤となる。
粘り強いラリーの応酬からゴールを決め一矢報いたが
全てのピリオドを取られ、得点も低く課題が残った試合であった。


  1P  2P  3P  4P  Total 
AUS  14 
JPN 

得点者:竹井4、筈井1、大川1、志賀1





2015/11/28 Vol.2
【女子ポセイドンジャパン豪州招聘強化合宿レポート】
11月20~27日国立スポーツ科学センターにて
オーストラリア招聘し女子代表強化合宿が行われました。
試合形式の練習を中心に行いました。
女子選手同士のアンダーテクニック、大柄選手への対応等、
日本人同士では叶わない環境で充実した練習が行えました。

27日最後の練習で1試合行いました。
  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
AUS 

課題を1つづつ修正し、また次の課題へと進んでいけている状況です。
次の合宿でも課題と向き合い進歩できるよう取り組んでまいります。

12月11日の女子の試合は代表候補選手同士の試合となります。
是非女子の試合から観戦していただけますと幸いです。






2015/11/28 Vol.1
【男子ポセイドンジャパン豪州遠征レポート】
男子ポセイドンジャパン豪州合宿6日目。
豪州代表チームとテストマッチを行った。
序盤リードされるが強豪オーストラリアの猛攻をパスラインディフェンスで守り抜き、
カウンターアタックから逆転に成功する。
第3ピリオドで同点に追いつかれるが試合は日本ペースで進み互角の戦いとなる。

海外のテストマッチではよくあることだがパーソナルファールを17個判定されるという
露骨なアウエージャッジにより同点に追いつかれ、
最終ピリオドでもジャッジの傾向が変わらず戦うすべなく連続失点して敗れた。

結果としては敗れたが今日の判定ではやむを得ない。
寧ろ世界のトップチームが必死になって勝利を取りに行ったことが
日本にとっては自信に繋がることとなった。

  1P  2P  3P  4P  Total 
AUS  13 
JPN 

得点者:竹井2、角野2、志賀2、筈井1、大川1、足立1





2015/11/25
【男子ポセイドンジャパン豪州遠征レポート】
男子ポセイドンジャパンは豪州合宿3日目に入りました。
午前は日本チームだけでウエイトを含むトレーニングを行いました。
午後にはミーティングならびに地元クラブ Westsとの練習試合と行いました。
Westsは昨年度豪州リーグで優勝したチームで、
代表選手も多数所属しております。
試合序盤は激しい競り合いでリードも許しましたが、
3ピリオドから速攻で連続得点を挙げ、主導権を握ることができました。

  1P  2P  3P  4P  Total 
Wests  15 
JPN  20 

得点者:足立5、志賀3、筈井2、飯田2、荒木2、保田1、大川1、竹井1、
   角野1、荒井1、福島1





2015/11/20
リオデジャネイロオリンピックアジア大陸予選日本代表選手団が決定しました。
メンバーは下記の通りです。

■リオデジャネイロ五輪アジア大陸予選 日本代表選手団

チームリーダー:原朗
総務:榎本至
トレーナー:濱中康治
トレーナー:上岡尚代
ドクター:遠藤直哉
レフェリー:田原忠雄


●男子
ヘッドコーチ  大本 洋嗣   
コーチ  南 隆尚   
コーチ  葛原 浩   
GK  棚村 克行  ブルボンKZ/Radnicki(SRB) 
GK  福島 丈貴  日本体育大学4年 
FP  飯田 純士  日本体育大学4年 
FP  志水 祐介  ブルボンKZ/RACIONET Honved(HUN) 
FP  保田 賢也  ブルボンKZ/トゥインクルコーポレーション 
FP  大川 慶悟  全日体大/秀明英光高等学校教員 
FP  柳瀬 彰良  全日体大/白鵬女子高等学校教員 
FP  竹井 昂司  全日体大/RACIONET Honved(HUN) 
FP  角野 友紀  全日体大/(株)オフィス921 
FP  筈井 翔太  ブルボンKZ/MVLC Miskolc(HUN) 
FP   志賀 光明  全日体大/Mornar Brodospas(CRO) 
FP   荒井 陸  日本体育大学4年 
FP   足立 聖弥  日本体育大学2年 
FP   吉田 拓馬  日本体育大学3年 
FP   荒木 健太  日本体育大学2年 
FP   高田 充  日本体育大学2年 

●女子
ヘッドコーチ  加藤 英雄   
コーチ  大井 恵滋   
GK  三浦 里佳子  日体クラブ/白鵬女子高等学校教員
GK  青木 美友  東京女子体育大学4年 
FP  中野 由美  藤村/都立桜町高等学校教員 
FP  曲山 紫乃  日体クラブ/SVBayerUerdingen(GER) 
FP  坂上 千明  秀明大学1年 
FP  細谷 香奈  日本体育大学3年 
FP  中田 萌  秀明水球クラブ 
FP  鈴木 琴莉  秀明大学1年 
FP  森 翼  CNCWPクラブびわこ/びわこ成蹊スポーツ大学院 
FP  高橋 綾佳  日体クラブ 
FP   橋口 明希  東京女子体育大学4年
FP   徳用 万里奈  早稲田大学2年 
FP   風間 祐李  秀明大学1年 
FP   舟木 爽乃  日本体育大学2年 
FP   羽角 萌香  日本体育大学1年 
FP   稲場 朱里  秀明英光高校3年



2015/11/16
11/21~12/4オーストラリア・シドニーで行われる男子豪州遠征及び
11/21~27国立スポーツ科学センターで行われる女子豪州チーム招聘の参加選手が
発表されました。メンバーは下記の通りです。

■男子豪州遠征参加選手(11/21~12/4@シドニー)
GK  棚村 克行  ブルボンKZ/Radnicki(SRB) 
GK  福島 丈貴  日本体育大学4年 
FP  飯田 純士  日本体育大学4年 
FP  志水 祐介  ブルボンKZ/RACIONET Honved(HUN) 
FP  保田 賢也  ブルボンKZ/トゥインクルコーポレーション 
FP  大川 慶悟  全日体大/秀明英光高等学校教員 
FP  柳瀬 彰良  全日体大/白鵬女子高等学校教員 
FP  竹井 昂司  全日体大/RACIONET Honved(HUN) 
FP  角野 友紀  全日体大/(株)オフィス921 
FP  筈井 翔太  ブルボンKZ/MVLC Miskolc(HUN) 
FP   志賀 光明  全日体大/Mornar Brodospas(CRO) 
FP   荒井 陸  日本体育大学4年 
FP   足立 聖弥  日本体育大学2年 
FP   吉田 拓馬  日本体育大学3年 
FP   荒木 健太  日本体育大学2年 
FP   高田 充  日本体育大学2年 

■女子豪州チーム招聘(11/21~27@国立スポーツ科学センター)
GK  三浦 里佳子  日体クラブ/白鵬女子高等学校教員
GK  青木 美友  東京女子体育大学4年 
FP  中野 由美  藤村/都立桜町高等学校教員 
FP  曲山 紫乃  日体クラブ/SVBayerUerdingen(GER) 
FP  坂上 千明  秀明大学1年 
FP  細谷 香奈  日本体育大学3年 
FP  中田 萌  秀明水球クラブ 
FP  鈴木 琴莉  秀明大学1年 
FP  森 翼  CNCWPクラブびわこ/びわこ成蹊スポーツ大学院 
FP  高橋 綾佳  日体クラブ 
FP   橋口 明希  東京女子体育大学4年
FP   徳用 万里奈  早稲田大学2年 
FP   風間 祐李  秀明大学1年 
FP   舟木 爽乃  日本体育大学2年 
FP   羽角 萌香  日本体育大学1年 
FP   稲場 朱里  秀明英光高校3年



2015/11/14
【男子ポセイドンジャパンハンガリー遠征レポート】
男子ハンガリー遠征最終日
いよいよハンガリー遠征も練習最終日を迎えた。
午前中は、日本と同じくブタペストBVSCに合宿に来ていた
カザフスタンと試合形式の練習を行った。

オリンピック予選を控えて互いに手の内を探るような展開で練習は進んだが
アジア大会王者であるカザフスタンの選手の大きさ、力強さを再認識し、
あらためて32年ぶりの予選突破は簡単なことではないことと、
これから取り組むべきことを実感することができた。

午後は名門チームであるVasasと最後の練習試合を行った。
退水ゾーンを審判の判断で複数回行ったり、
出場機会の少ない選手を積極的に活用したり、遠征の仕上げを行った。

  1P  2P  3P  4P  Total 
Vasas  12 
JPN  13 

得点者:筈井2、保田2、竹井2、足立2、大川1、荒井1、飯田1、荒木1、高田1

帰国後、翌日より静岡合宿を実施します。
五輪予選まで、あと33日。





2015/11/13
【男子ポセイドンジャパンハンガリー遠征レポート】
男子ハンガリー遠征6日目。
午前はHonvedと合同練習を、
午後もErd Poolでテストマッチを行った。
課題としている試合序盤の入り方であるが、
今回も第1ピリオドは序盤0-3とペースがつかめなかったが
その後プレスディフェンスからの速攻が決まり始めた。
逆転してからは一進一退の攻防が続いたが、
最終ピリオドは引き離すことができた。
課題も多いがビハインドでも逆転できる勝負感が少しずつついてきた。

  1P  2P  3P  4P  Total 
Honved  10 
JPN  13 

 

 





2015/11/12
【男子ポセイドンジャパンハンガリー遠征レポート】
11月9日(月)ハンガリー遠征も5日目。
残り3日間は毎日2試合のダブルヘッダーとなる。

午前は名門クラブであるVasasとで5ピリオドを行った。
金メダリストのFoder Rajmund氏がレフリーを務め、
日本はカウンター終盤10mのテンポアップと決定力の向上を課題として臨んだ。
序盤から日本ペースで試合が進み勝利したが、
イージーミスなども多く反省点も残った。

  1P  2P  3P  4P  5P  Total 
Vasas  12 
JPN  18 

得点者:大川4、足立3、吉田3、筈井2、竹井2、志賀2、柳瀬1、飯田1

午後は強豪クラブFTCとの対戦。
25mフィールドで行なわれたため、
日本の得点源であるカウンターアタックが難しい状況下での試合となった。

開始早々からハンガリーの大型選手に容赦ないハードプレスを受け、
動きを封じ込められて序盤は全くペースを掴むことができなかった。

水球王国ハンガリーの選手達のストイックなプレースタイルと強さを肌で感じると同時に、
日本選手のコンタクト力の低さ、強力な相手に対峙した時のメンタリティの弱さなどが
露呈されることとなった。
2ピリオド目からは機動力を生かした積極的なプレーが随所に見られて
トータルスコアでは勝利したが、試合全体では
ゲームをコントロール出来なかったという印象であった。

スタンディング能力とコンタクト局面での力の差を目の当たりにしたことで、
改めて今取り組んでいる日本のスタイルを追求していかなければ戦えないことを痛感した。
国際試合で勝つことは簡単ではないが、現在のチームは日々成長を続けている。
五輪予選まであと35日。
32年ぶりのオリンピック出場に向け、今日をターニングポイントとしたい。

  1P  2P  3P  4P  Total 
FTC  19 
JPN  20 

得点者:志賀5、柳瀬3、荒井3、保田2、大川2、竹井2、足立2、吉田1

 



2015/11/8
【男子ポセイドンジャパンハンガリー遠征レポート】
11月7日(土)男子代表ハンガリー遠征第3日目。
これまで重点的に取り組んできたフィジカル強化を海外でも継続するのため、
午前はウエイトトレーニングを行い、
午後は昨シーズンまで志水、竹井が所属していた
Honvedのプールで練習を実施した。
土曜日はリーグ戦開催日であり、日本チームだけの練習となったが、
昨日のOSCとのゲームで浮き彫りとなった課題を意識して取り組み、
質の高い練習を行うことができた。
練習後、HonvedとKSI SEとの試合を観戦。
Honvedはリーグ2位の力を示して勝利したが、
試合内容だけではなくプロプレーヤーのウォーミングアップや試合に臨む姿勢など
学ぶべきところが多く、チームにとっては有意義な時間となった。






2015/11/6
【男子ポセイドンジャパンハンガリー遠征レポート】
11月5日(木)23:00にハンガリーブタペストに到着。
夕食をとったのは0:00をまわっていました。
11月6日(金)は午前10:30からブタペストのクラブチームOSCとの練習ゲーム。
同チームはハンガリー国内のカップ戦で現在グループの首位。
多くの代表選手も輩出してきた強豪である。
序盤3点リードされるも、第3ピリオドは巻き返した。
課題は浮き彫りとなったが実りある試合であった。


  1P  2P  3P  4P  Total 
OSC  13 
JPN  12 

 

 



2015/11/4
【男子ポセイドンジャパンJISS合宿レポート】
男子代表はグアム合宿のあと、10月27日~11月5日まで
国立スポーツ科学センターで合宿を実施しております。
グアムに引き続き、フィジカルトレーニングを中心に
選手たちの身体は悲鳴を上げそうなほど鍛えています。
オリンピック予選まであと40日。
11月5日からハンガリーへ強化遠征を実施します。




2015/10/25
11/5~14に行われるハンガリー遠征の参加選手が決定しました。
メンバーは下記の通りです。


ヘッドコーチ  大本 洋嗣   
コーチ  南 隆尚   
GK  棚村 克行  ブルボンKZ/Radnicki(SRB) 
GK  福島 丈貴  日本体育大学4年 
FP  飯田 純士  日本体育大学4年 
CF  志水 祐介  ブルボンKZ/RACIONET Honved(HUN) 
FP  保田 賢也  ブルボンKZ/トゥインクルコーポレーション 
FP  大川 慶悟  全日体大/秀明英光高等学校教員 
CF  柳瀬 彰良  全日体大/白鵬女子高等学校教員 
FP  竹井 昂司  全日体大/RACIONET Honved(HUN) 
FP  角野 友紀  全日体大/(株)オフィス921 
FP  筈井 翔太  ブルボンKZ/MVLC Miskolc(HUN) 
FP   志賀 光明  全日体大/Mornar Brodospas(CRO) 
FP   荒井 陸  日本体育大学4年 
FP   足立 聖弥  日本体育大学2年 
FP   高田 充  日本体育大学2年 
FP   荒木 健太  日本体育大学2年 
FP   吉田 拓馬  日本体育大学3年 


2015/10/22
【男子ポセイドンジャパングアム遠征レポート】
10月15日から23日までグアムでの強化合宿を敢行しました。
課題は個々のフィジカル向上。
『限界を作らない』『とことん己に向き合う』ことをテーマに、
午前中に10000mの泳ぎこみを始め、
コンタクトプレーやウエイトトレーニングなど1日8時間に及ぶ
ハードなトレーニングを行いました。
選手たちの意識は高く、黙々と課題に取り組み充実した合宿となりました。
帰国後すぐJISSでの合宿を経て、水球王国ハンガリーでの強化遠征に向かいます。
五輪予選まであと54日。1日も無駄にはできません。

 


2015/10/20
【女子ポセイドンジャパンオーストラリア遠征レポート】
15日からオーストラリア遠征が始まり今日で6日目となります。
豪州も五輪に向けた選考のため約18人のフル代表メンバーが集い、
これまで計6回の試合形式を行いました。
昨日は日本メンバーのみの練習を行い、
残り日数アジア予選に向けた良い準備ができるよう、
実力をあげていきたいと思います。

 


2015/10/18
【男子ポセイドンジャパングアム遠征レポート】
グアム合宿3日目。
ようやく台風も過ぎさり、晴れ間ものぞきました。
午前4時間、午後4時間のハードな練習に選手は疲労の色が隠せませんが、
オリンピック出場に向け皆が歯を食いしばってストイックに取り組んでおり、
選手の思いや責任感の強さを感じています。
タフなトレーニングでけが人がでていますが士気は高く充実しています。
濱中トレーナーも合流し、ストレッチなどでケアも行いながら、
ギリギリまで追い込む練習を続けます。

 


2015/10/17
【男子ポセイドンジャパングアム遠征レポート】
10月15日から10月23日までグアムにて日本代表男子強化合宿を実施しております。
無事現地に到着しております。
台風接近の暴風雨の中、日本代表の生命線であるスイム練習から取り組んでおります。
練習時間を確保するため朝食は自炊です。
オリンピック予選まであと60日。万全の準備をしていきたいと思います。
 



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