PoseidonJapan facebookページ




Men's Schedule
3/30-4/4
ワールドリーグ
インターコンチネンタル
トーナメント

(USA・コロナデルマール)
7/2-14
ユニバーシアード

(韓国・光洲)
7/26-8/8
世界水泳選手権大会

(ロシア・カザン)
9/4-12
世界ジュニア選手権大会

(カザフスタン・アルマトイ)
10/1-7
アジアエージ選手権

(タイ・バンコク)
10/9-11
日本選手権

(東京・辰巳国際水泳場)


Women's Schedule
4/28-5/3
ワールドリーグ
インターコンチネンタル
トーナメント

(ニュージーランド・オークランド)
7/2-14
ユニバーシアード

(韓国・光洲)
7/26-8/8
世界水泳選手権大会

(ロシア・カザン)
8/17-23
世界ジュニア選手権大会

(ギリシャ・ボロス)
10/1-7
アジアエージ選手権

(タイ・バンコク)
10/9-11
日本選手権

(東京・辰巳国際水泳場)


公益財団法人日本水泳連盟

アクアゲーム公式サイト

ユニバーシアード2011スペシャルページ

ユニバーシアードは、国際大学スポーツ連盟が主催する
全世界の学生の総合競技大会のことで、“学生のオリンピック”とも言われています。
2年毎に開催され、第26回となる今年のユニバーシアードは
中国・深センで8/12~8/23の12日間、19競技306種目が行われます。
(男子水球と男女サッカーのみ8/11よりスタート)
今回のユニバーシアードは、男子ポセイドンジャパンが出場します。


■ポセイドンジャパン現地特派員レポート
■ポセイドンジャパン現地NEWS
■ユニバーシアード2011予選リーグ組合せ
■ポセイドンジャパン特派員レポート


 ポセイドンジャパン現地特派員レポート 
■2011/8/8
■2011/8/9
■2011/8/10
■2011/8/11
■2011/8/12
■2011/8/13
■2011/8/14
■2011/8/15
■2011/8/16
■2011/8/17
■2011/8/18
■2011/8/19
■2011/8/20
■2011/8/21
■2011/8/22


2011/8/8
総務担当の鳥海と申します。
今回のユニバーシアードにおける日本男子水球選手団の様子をお伝え致します。
本日、約12時間の移動を経て、大本ヘッドコーチ以下、全17名の水球選手団が
ユニバーシアード選手村に入村致しました。
明日、明後日に1日2回の練習を行い、いよいよ11日から強豪ハンガリーとの対戦となります。


2011/8/9
総務担当の鳥海です。
本日は12時から選手村からバスで15分ほどにある屋内練習用プールにて
中国チームとのミニゲームを行いました。
また、18時からは選手村からバスで30分ほどになる屋外練習用プールにて単独練習を行いました。
我々の割り当て時間の前に初戦で対戦するハンガリーとスペインがミニゲームを行っておりました。
大本ヘッドコーチ以下、選手も含め全員食い入るように観戦し、
明後日の対戦に向けて情報収集を行っておりました。




2011/8/10
総務担当の鳥海です。本日はハンガリー戦前日です。
午前中は選手村にあるプールで泳ぎ込みとパスを行いました。
本来は各国の選手がリフレッシュのために使用するプールなのですが、
特に使用している人がいない場合は水球チームの練習のために使用させてもらっています。
午後は選手村近くのプールに移動して退水の確認を行いました。
準備は万端、明日から全競技に先駆けて男子水球の試合が始まります。



2011/8/11
総務担当の鳥海です。本日は日本チームの初戦、ハンガリーとの対戦でした。
試合前のミーティングでは大本ヘッドコーチから
「序盤から泳いで得点せよ。後半はハンガリーが追い付いてくるが決して止まらず泳ぎ勝て」
との指示がありました。
試合はまさに大本ヘッドコーチの予想通り、序盤は日本チームがカウンターでリードしましたが、
後半はハンガリーがじわりじわりと追い付いてきました。
最終ピリオドでは1点差まで詰め寄られ、試合の流れはハンガリーに傾きましたが、
最終的に日本チームの泳力が勝り13-10で勝利しました。
最後まで粘り強く泳ぎ続けたことで、ハンガリー相手に日本水球史上2度目の勝利を
勝ち取ることができました。



2011/8/12
総務担当の鳥海です。本日は開会式でした。
各国の選手団がすべて競技場に集まり、オリンピックの開会式のように入場行進を行います。
各国とも特徴のあるチームユニホームで参列し、国際大会を実感できるひと時でした。
ただし私は選手の付き添いで病院に滞在していたため、開会式はテレビで見ておりました。
開会式は夜の8時に始まり、選手たちが選手村に帰ってきたのは12時前という、
なかなか大変な一日でした。



2011/8/13
総務担当の鳥海です。
本日は男子の試合が行われるのですが、日本チームは組み合わせ上、試合はありません。
午前中は選手村近くのプールで泳ぎ込みと調整を行い、
午後は次回の対戦相手となるイタリアを視察するため、
試合会場でイタリア対ハンガリーの試合を観戦しました。
試合はイタリアが8-4で勝利しました。
結果的にハンガリーがグループ3位となり、次回の日本対イタリアの試合が
グループリーグ首位を決める試合になります。
試合観戦後、選手たちは再度選手村付近のプールにて練習を行いました。


2011/8/14
総務担当の鳥海です。
本日は予選リーグ最終戦となる、イタリア戦の前日です。
本日は2回の練習を行いました。
1度目は11:00から1時間、シンセン市内にある屋外プールにて行いました。
泳ぎ込みとイタリアの強いプレッシャーに負けずに泳ぎ込むことを意識した攻防を行いました。
2度目は17:00から1時間、選手村近くの屋内プールにて行いました。
パス、シュートと調整を行い、最後の20分間は同じプールで練習していたブラジルチームと
退水の攻防を行いました。
選手のコンディションは良好です。
明日のイタリア戦に是非とも勝利して、予選リーグ首位突破、決勝トーナメント進出を決めます。


2011/8/15
総務担当の鳥海です。
本日は予選リーグ最終戦、イタリアとの対戦でした。
イタリアはハンガリーに8-4で勝利しており、強力なプレスと老獪なディフェンスで
ロースコアに持ち込むチームです。
対する日本はハンガリーに13-10で勝利しており、泳ぎを生かした速攻で得点を狙うチームです。
上位8チームの決勝トーナメントに優先的に進むためには得失点差の関係上、
日本はイタリアに勝つ必要があります。
試合は2点差以上離れることがないまさに拮抗した試合でした。
戦前の予想通り、イタリアの強いプレッシャーと水中でのアンダーテクニックにより
日本チームは思うように速攻からの得点チャンスを作り出すことができず、
我慢を強いられる試合展開でした。
最終ピリオドのラスト5秒まで相手のシュートチャンスが続き、
見ている側も生きた心地がしない、非常に緊迫したゲームでした。
結果的にイタリアに11-10で勝利することができました。
イタリアに勝利するのは日本水球史上初めてのことです。
前回のハンガリー戦に続き歴史的勝利を勝ち取り、
強豪国揃いのグループリーグを日本が首位で突破したことは、
各国の監督たちから驚きと称賛の声が寄せられました。
水泳連盟やJOCの方々にも応援に来ていただきました。
その他選手のご父兄や中国の人々も日本チームを応援してくださいました。
皆様の応援を力に選手たちはタフな試合を歴史的勝利に結びつけることができました。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。




2011/8/16
総務担当の鳥海です。
本日は朝の体操を行い、その後は選手村内のプールとトレーニングジムで
各自調整を行うことになりました。
明日はベスト8を決めるためのたすき掛け戦になります。
Dグループ1位の日本はCグループ4位のシンガポールと18時より対戦します。


2011/8/17
本日は18時よりシンガポールとベスト8をかけて戦います。

午前中はベスト8後に戦うことになる、マケドニアとオーストラリアの試合を観戦しました。
特にマケドニアに関しては、大会開催1週間前に出場を取りやめた
韓国の代替出場という事情から情報もなく、
選手全員で視察することになりました。

試合は大接戦になりました。
4ピリオド、延長戦でも決着がつかず、5人ずつのペナルティースロー対決でも同点でした。
6人目でマケドニアが勝利し、ベスト8進出を決めました。

午後は日本チームがシンガポールとベスト8をかけて戦いました。
葛原コーチ指導の下、試合前から入念なウォーミングアップを行った日本チームは
序盤からカウンターを中心に得点を重ね、
フィールドプレーヤーが全員得点をしてベスト8進出を決めました。

明後日はいよいよベスト4をかけた対戦となります。
日本選手の体調は良好です。強力なフローターを有するマケドニアですが、
日本もイタリア戦で見せた固い守り、
そしてハンガリー戦で見せた鋭いカウンターを武器に勝利を勝ち取ります。







2011/8/18
総務担当の鳥海です。
本日は10時から選手村近くの室内プールにて練習を行いました。
明日のマケドニア戦に向けて体力的に厳しい状況下でも泳ぎ負けないために、
激しい泳ぎ込みと脚力強化を行いました。
午後は選手各自で調整を行うことになりましたが、
選手村内のプールで調整する者、ジムで筋力トレーニングを行う者、
マケドニア戦のビデオを見る者など、それぞれが入念な準備を行いました。
明日のマケドニア戦に勝って、ベスト4を勝ち取ります。






2011/8/19
本日はベスト4をかけてマケドニアとの対戦でした。
相手フローターをいかに守り、日本得意のカウンターで得点していくか、
というのが戦略上のポイントでした。
試合は一進一退の攻防が続きましたが、8対10で敗れました。
この結果、日本チームは5位~8位決定トーナメントに進出することになります。
日本戦以外の試合についてはロシア対イタリアとアメリカ対スペインが
それぞれ延長戦にもつれ込むなど、
どの試合も接戦でした(結果的にロシアとアメリカが勝利)。
世界のベスト4への壁は厚いのだということを感じました。
日本は21日に地元中国と対戦します。
中国は地元開催ということもあり、選手と観客席が一体となって
粘り強い試合を展開します。
日本チームとしてはアウェーの環境下での試合となりますが
来年1月のオリンピック予選で対戦することから、絶対に負けられない相手です。
明後日の試合に勝ち、今後狙える最高位となる5位を目指して明日以降巻き返します。






2011/8/20
本日は朝の体操を行い、その後は選手村内のプールとトレーニングジムで
各自調整を行うことになりました。
選手も昨日の敗戦から一夜明け、
明日の中国戦に向けてさらに一体感が増しています。
明日は15:30より宿敵中国との対戦です。
写真は選手村内のトレーニングジム、受付、宿泊棟の外観、バス停の様子です。






2011/8/21
総務担当の鳥海です。本日は宿敵中国との対戦でした。
午前中は選手村近くのプールで1時間ほどスイムとパス、シュートの確認をしました。
大会も終盤に差し掛かり、選手間の連携もスムースになってきています。
大一番の試合を前にリラックスした雰囲気で練習することができました。
午後は試合会場に移動し、宿敵中国との対戦です。
もちろん大会の最終順位に影響がある大事な試合ですが、
それ以上に日本水球界にとって中国は負けられない相手であります。
その思いは中国チームも同じです。
日頃選手村内ですれ違う際には二言三言の言葉を交わす間柄ですが、
今日は目も合わせず両国関係者にはピリピリしたムードが漂います。
会場内は中国チームを応援する観客で埋め尽くされ、
中国を応援する掛け声が常に会場内に響く、異様な雰囲気になっていました。
試合は開始直後から日本チームが泳ぎを止めず、
積極的なプレーで加点していきましたが、
後半から終盤にかけては中国チームの意地を見せつけられ、
日本チームは格好のチャンスを何度も決めきることができず、
9対9の同点で延長戦にもつれ込みました。
延長戦ではこれまで相手キーパーの好セーブに阻まれてきたエースの竹井が
中国ゴールのネットを揺らし、勝利することができました。
まさにライバルと呼ぶにふさわしい強敵中国への勝利は、
今大会の5位決定戦に進出するという意味だけでなく、
来年1月に日本で行われるオリンピック予選
(中国やカザフスタンなどと出場権1枠を争う)にも大きな意味を持つでしょう。
明日は本大会日本チームの最終戦となる5位決定戦をスペインと戦います。
我々が辛勝したイタリアや中国に圧倒的な差を持って勝利してきたチームであり、
苦しい戦いになることは明白ですが、
これまで通り日本得意のカウンターアタックで流れをつかみ、
スペインに勝利、大会5位を目指します。






2011/8/22
総務担当の鳥海です。
本日は5位決定戦となるスペインとの試合でした。
スペインは予選リーグA組1位として
圧倒的な大差で中国やマケドニアに勝利しました。
たすき掛け戦で延長の末アメリカに敗れたものの、
昨日の試合でもイタリア相手に余裕の勝利をするような、
組織力、技術力に優れたチームです。
また、我々の試合の前には、昨日接戦した中国が
イタリア相手にダブルスコアで敗れるなど、
ヨーロッパの水球のレベルの高さを痛感しながら
最終試合を迎えることになりました。
大本ヘッドコーチからは試合前に
「試合の入り方が大事である。最初から全力で行くように。」との言葉があり、
葛原コーチ指示の下、選手たちは泳ぎ込みを含めた
入念なウォーミングアップを行いました。
試合は大本ヘッドコーチの指摘通り、
日本チームは開始直後にゴール前に泳ぎ込み加点していきました。
スペインもゴール前のフローターを中心に巧みな攻撃を仕掛けてきますが、
日本選手は全員でゴール前を守り、相手にリードを許しません。
試合は一進一退の緊迫したラリーが続きましたが、
最終的に日本チームが1点差で逃げ切り、勝利しました。
結果、ユニバーシアードは5勝1敗の5位で終了しました。
宿敵中国を倒し、さらにはハンガリー、イタリア、スペインといった
ヨーロッパ列強の国々を相次いで破る快挙を成し遂げることができました。
このような結果を残すことができたのも、
国内のプールで選手を応援してくださった皆様、
本ホームページを通じて応援メッセージを下さった皆様のおかげです。
この場を借りて厚く御礼申し上げます。





 ポセイドンジャパン現地NEWS
2011/8/22
ユニバーシアード2011、ポセイドンジャパンにとっての最終戦である
5位6位決定戦、スペインとの対戦は、9対8で日本が勝利しました!!
結果は以下の通りです。

  1P  2P  3P  4P  Total 
日本 
スペイン 

得点者:志水2、角野1、保田1、竹井3、大川2

この結果により、ユニバーシアード2011、ポセイドンジャパンは5位となりました。

以下現地からの報告です。
“退水奪取から志水が決めて先制したあと、
取りつ取られつで1点リードして最終ピリオドへ。
また2点ずつ取り合って、ヒヤヒヤする場面もありましたが、
逃げ切ってスペインに勝利を飾りました!

飛び込みの選手の皆さんの応援をいただき、
気持ちよくユニバーシアード最終戦を終えることができました。”


たくさんの皆様からの応援メッセージありがとうございました!!



2011/8/21
ユニバーシアード、5位~8位決定戦となる中国戦、
延長戦の末、11対10で勝利!!
結果は以下の通りです。

  1P  2P  3P  4P  EX1  EX2  Total 
日本  4 11
中国  2 10 

得点者:柳瀬2、志水2、角野2、竹井2、大川3

ロンドン五輪予選で最大の壁となるであろう中国との直接対決、
延長戦までもつれこむ白熱したゲームとなりましたが
接戦をものにしました!!


以下、現地からの報告です。
“観客席から「中国隊、加油!」がこだまする完全アウェイで、
センター志水のゴールで先制したあと、追い付かれ、またリードして前半終了。
第3ピリオドで追い付かれ第4ピリオドも同点で延長へ。
延長前半、最後に退水を取り、竹井が決めてリード、
後半にさらに退水を竹井が決めて2点差。
1点返されましたが勝ちました!”


アウェイ中国で勝ち取ったこの1勝は、
これからの大きなアドバンテージとなることでしょう。
次は今回のユニバーシアード2011最後の戦い、5位6位決定戦です!!



2011/8/19
ユニバーシアード、ベスト4をかけたマケドニア戦
8対10で惜敗しました。
結果は以下の通りです。
  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  2
マケドニア  10 

得点者:若松2、志水1、保田1、竹井2、大川2


次戦は、5-8位順位決定戦で中国と対戦です。
頑張れ!!ポセイドンジャパン!!!




2011/8/17
ユニバーシアード、シンガポール戦圧勝です。
これでベスト8入りが決定しました!!
結果は以下の通りです。

  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  7 23
シンガポール  1 0 4

得点者:志賀1、逸見3、吉満1、若松1、柳瀬2、志水2、角野1、保田1、竹井5、岩城3、大川3



2011/8/15
ユニバーシアード、イタリア戦の結果速報です。
  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  2 11 
イタリア  10 

得点者:志賀2、若松2、柳瀬1、志水1、
保田1、竹井3、大川1

接戦の末、イタリアを撃破しました。
この結果により、1次リーグDグループ1位通過が決定です。
次は8/17現地時間18:00よりシンガポールと対戦です。

以下、現地からの報告です。
“退水続出でしたが、タフなゲームを戦い抜きました!!”



2011/8/11

ユニバーシアード初戦ハンガリー戦の結果速報です。
  1P  2P  3P  4P  Total 
日本  13 
ハンガリー  10 

得点者:志賀1、若松2、柳瀬1、志水2、角野3、竹井2、大川2

水球を国技とするヨーロッパの強豪国ハンガリーに歴史的勝利!!

以下、現地からの報告です。
“ハンガリーは身体が大きく、外周も退水気味のハードプレスを受けながらよく我慢し、
最後の猛攻にも耐え切りました”

次は、8/15のイタリア戦です。


 ユニバーシアード2011予選リーグ組合せ

グループA  中国・スペイン・トルコ・マケドニア
グループB  オーストラリア・ロシア・ブラジル 
グループC セルビア・アメリカ・フランス・シンガポール 
グループD ハンガリー・イタリア・日本 

日本はグループD。ハンガリー、イタリアという強豪国と同じグループです。

対戦スケジュールは
8月11日 16:20(現地時間) 日本vsハンガリー
8月15日 12:40(現地時間) 日本vsイタリア

予選リーグ突破目指し、頑張れ!!ポセイドンジャパン!!!




 ポセイドンジャパン特派員レポート
■合宿初日(2011/8/1)
■合宿2日目(2011/8/2)
■合宿3日目(2011/8/3)
■合宿4日目(2011/8/4)
■合宿5日目(2011/8/5)
■合宿6日目(2011/8/6)
■合宿最終日(2011/8/7)


2011/8/1
ユニバーシアード大会直前合宿が始まりました☆
本日8月1日から8月7日までの予定で行われます。
場所は世界水泳直前合宿と同じく国立スポーツ科学センターです。

今回の合宿もマネージャー特派員が余すところなく
ポセイドンジャパンの魅力を伝えていきます♪
合宿1日目の様子はMG特派員 中央大学の石塚がレポートします。


ユニバーシアード大会は世界中の国が参加します。
参加資格は 大学卒業から2年までかつ26歳以下の選手です。
若い選手のための大会です!サッカー、陸上を始め様々な競技があります。
若い世代のオリンピック的大会です。
もちろん、水球も正式種目です。


世界水泳に参加していた選手は日本に帰ってきてからまだ数日ですが
また国際大会にむけて動き出しました!
世界水泳では過去最高順位の11位となりましたが、
ユニバーシアード大会ではより高い順位をねらっています^^

今回の合宿と大会で采配をふるうのは日体大の監督でもある大本監督です*

大本監督のお話はとてもわかりやすく、
選手も一生懸命に説明を聞いています。


本日は午後のみの練習ということで、スイム(泳ぎこみの練習)は少なめでした♪
メインの練習は2チームにわかれての攻防です!


カウンターディフェンスに重点を置いておこないました。
しっかりディフェンスをして守りきれば、
思い切りのよいオフェンス、得点につながります♡


明日からは朝のストレッチ、午前午後のプールでの練習、
ウエイトトレーニングと盛りだくさんです!
大会直前まで合宿の中での選手の様子をたくさん伝えていきます^^



2011/8/2
合宿2日目、8月2日の練習の様子を
MG特派員 中央大学の石塚がお伝えします♪

朝の集合は6時40分!ストレッチをしてから朝ごはんです。
午前中の練習はスイムとパスやシュート。
スイムはこれを”がっつり”というんだな、というメニューでした><



合宿二日目のいきなりの重いメニューに
選手は息があがってとても苦しそうでした。

こちらは飛びつきといわれるフットワーク。


水を強く下に向かって蹴って飛びあがります。
プールの底を蹴ってるわけじゃないんです*
水球選手ならおへそが水面まで出るのが当たり前、
高く飛べれば飛べるだけGOODです!

そしてパスやシュート♪



ウエイトトレーニングと食事を挟んで午後の練習です!


ユニバーシアードでの試合は大差で勝てるわけでなく競るだろう。
試合でラリーが続いて疲れているときほど
しっかり点を決めなくては勝てない、と大本監督。
つねに試合をイメージしながらの練習でした☆

水球の試合を楽しむにはやっぱり
お気に入りの選手がいたほうが盛り上がりますよね♪
ということで選手の紹介を少しずつしていきたいと思います。



こちらのイケメンは“不屈の貴公子”保田賢也選手♡
なぜゲッツ!なのかはわかりませんが(笑)
このレポートには初登場ですね!




ゴールキーパーの“ダイヤモンドウォール”棚村克行選手☆
世界水泳での経験も活かして今大会でも活躍してくれるでしょう^^

では本日はこのへんで。
明日はもっとたくさんの選手を紹介したいと思います♪




2011/8/3
8月3日、合宿3日目のポセイドンジャパンの様子を
MG特派員 中央大学の石塚がお伝えします♪
今日ははちみつの日ということですが、
だからといって練習は甘くはないです、みっちりです^^

スイムは途中からタイムをとりながらでした。
自分がどれくらいの速さで泳げているか気にしながら泳ぎます。
なににおいてもまずは知ることからですもんね!

午前中の練習の様子です!



こちらは若き至宝”志賀光明選手!

全体重をしっかりかけてシュートしていますね、
速くて強いシュートをうつコツです☆

昨日紹介しました棚村克行選手、本日誕生日でした♪
お昼ご飯にあわせてケーキを購入、
先月誕生日を迎えた竹井昂司選手とあわせて
ささやかですがお祝いをしました。おめでとうございます♡

さて、しっかり切り替えて午後の練習は攻防中心です!




練習後の集合。
ひときわ目立つ白の日の丸水着は若松弘樹選手です(笑)



HPに載せるためのプロフィールを書いてもらっているあいだに
何枚か写真を撮らせてもらいました♪



ポセイドンジャパンのニューフェイス!
”クイックアロー”岩城賢一戦選手(左)と
”ウォーターソルジャー”逸見優太選手(右)のツーショット。
ちょっと小動物系のおふたり♪笑
練習が終わったあとはにこにこでした☆



岩城選手と逸見選手のあいだにすわっているのが
薩摩の革命児こと義満隆彰選手、高校までは鹿児島でプレーしていました!

一番右がユニバーシアード水球日本代表チームのキャプテン柳瀬彰良選手☆
いつも優しく丁寧に接してくれる素敵な方です。

ちなみにうしろにちょこっと写っているのは棚村克行選手です、
誕生日で朝からうきうきしているかわいい一面が見れました(笑)

では本日はこのへんで…
ユニバーシアード開幕まであと9日!



2011/8/4
8月4日の合宿4日目の若き戦士達の様子を、
マネージャー特派員成城大学金子がお送り致します。

朝は6時40分からの体操から始まります!
朝食の前に身体を動かします♪とても眠たそうな表情ですね。



そして練習は8時から!長水路(50m)形式でのメニュー。
1時間ほどかけてしっかり泳ぎました。



こちらはシュート練。志水選手・若松選手・柳瀬選手ですね☆ユニバー出場経験もあり
チーム内では絶大な存在感を感じます!


そしてこちらは逸見選手☆
シュートの時って身体が水面からかなり浮いてますよね!!
足の着かない為、足を高速の巻き足と左手のスカーリングという動きで身体を
持ち上げてるんです!水中の写真があるととても分かり易いのですが・・・


さてこちらは若きポセイドンを熱いハートで鍛える指導陣☆

先日紹介した大本監督(奥)葛原コーチ(手前)です!
お二人共もちろん元超一流選手☆今日も汗だくになりながら蚊と戦いながら
選手指導にあたります。お疲れ様です。。


午後は軽くアップをしてから、攻防の練習!
ラストピリオドは白熱した展開!選手同士の声掛けもあり、カッコ良かったです。
まぁ。。いつでも水球選手はカッコ良いですが♪


今回のオフショット☆
こちらは

志賀選手と保田選手!キメ顔をしてくれました☆「硬派っす!」って感じですね

明日も引き続き、選手達の輝く姿をお伝えします♪
ニューフェイスも登場予定です

どうぞお楽しみに(^^)

ユニバーまであと7日・・・



2011/8/5
合宿5日目のポセイドンジャパンの模様をお伝えします。
本日の担当はMG特派員 中央大学の石塚です。

最近はいきなり雨が降ってくることが多いですね。
しかし朝のストレッチの時間には雨が一度も降っていません♪
どなたかわかりませんが晴れ男がいるようです!

合宿も終盤になってきて、選手は疲れがたまってきているようですが
練習にはいよいよ熱がはいっています☆



力強いシュートを打つ若松弘樹選手。


午後はゲーム形式の練習を多くおこないました。


ディフェンスがくずれてしまったら確認しあって、
声を掛け合いながらプレーして、
シュートをはずしてしまったら悔しがったり、
点がはいって喜んだり、
チームってやっぱり素敵ですね♪



練習中以外でも選手のみなさんはもちろん素敵です♪笑
気さくで笑顔の似合う方ばかりです。
世で言うギャップ萌えというやつですね(笑)

高いテクニックと力強さでいつも観ている人を魅了する
フローターコンビ、志水祐介選手と柳瀬彰良選手です♡





2011/8/6
合宿6日目の様子をMG特派員 中央大学の石塚がお伝えします。
明日は午前中のみの練習なので、
午前午後と練習できるのは今日で最後でした。

中国に発ってしまったらプール一面使える機会はないだろうということで
本日も午前中はスイムを中心に、午後は攻防を中心とした練習でした☆

競泳の練習はコースロープをはっているのが常ですが、
水球では今回の合宿のようにコースロープなしでスイムを行うこともしばしば。

コースロープがあったほうが泳ぎやすいのですが
水球のゲームでは泳ぎにくい場面が頑張りどころです。
練習でもあえて泳ぎにくい環境に身を置きます!
ストイックですね><

そしてパスやシュート☆
 

大川慶悟選手のシュートシーン!


そして午後の練習です!
今日はゲームと同じ8分4ピリオドの試合形式の練習を行いました。


こちら赤キャップは清水直樹選手です。
ゴールキーパーはシュートセーブはもちろん、
長いパスを正確にフィールダーにとどけるのも大切な役割です!




ユニバーシアード水球競技開幕まであと5日です!


2011/8/7
8月7日、合宿最終日のレポートです。
今回は石塚と金子の二人でお伝えします。

本日の練習は午前中のみ。
日本体育大学の選手は一度学校に戻らなくてはいけないということで
スイムだけして先に練習を終了しなくてはいけませんでした。
時には学校で普通に勉強をし、
時に日本代表として世界と戦う選手達☆素敵です♡

さて、その後は残った選手でパスとストレッチ。
トレーナーの瀬川さんに疲れをとるストレッチを伝授してもらいました☆




選手は午後の壮行会に向け都内ホテルへ出発。
明日からは中国へ飛び試合に向けての調整です。

ここからは、レポートができないので、
マネージャー陣から見た選手のあれこれをまとめてお伝えしましょう♪

キャプテン柳瀬選手:
水中では激しいプレーを見せてくれますが陸では優しく頼れるキャプテンです

若松選手:
写真に写るのが好きで私達がカメラを構えているといつも面白いことをしてくれます。

保田賢也:
積極的に声を出して練習を盛り上げてくれたこのチームに欠かせない存在です。

志水祐介:
一番楽しそうに水球をする選手!年齢問わずどの選手からも慕われています

大川慶悟:
オーラがあって近寄りがたい雰囲気にも見えますがとても気さくで優しいです

棚村克行:
一番水球に熱く、マネージャーに優しい選手!話がおもしろい!!

岩城賢一:
岩城さんはチームの元気印です。やる気元気岩城!と自分で言っていました。

角野友紀:
角野さんはシャイです。一人で写真に写るのが苦手な様で。
カッコイイのにもったいないです

竹井昂司:
水球で鍛えられた彫刻の様な筋肉と京都弁が魅力です

清水直樹:
スレンダーで長身ですが、食が太い!と書かれたTシャツを着ていました

志賀光明:
みんなにみっちゃんみっちゃんと呼ばれる愛されキャラ。
私服の時に可愛いお洒落なスニーカーを履いていました!

逸見優太:カメラが気になるようでこっそり撮っていても
いつもつぶらな瞳はカメラ目線です。
選手プロフィールを最後まで一生懸命考えていました

吉満隆彰:
選考合宿で人一倍のがんばりを見せてメンバー入りしました。


この様な一面もある選手達が明日から中国深センに飛び立ちます☆
春の選考合宿で数十人から見事選出された13人の精鋭選手達☆

一週間見守ってきましたが、身体にたまる疲れとは裏腹に、
後半になるにつれてチームがまとまり、得点率もアップ!
ディフェンスも堅くなってきました☆

中国での滞在は長くなって大変かと思いますが、
結果を残して帰ってきてくれると信じています。
がんばれ若きポセイドンジャパン!





Copyright(C) 2011-15 JAPAN Swimming Federation/Produced by FLAP