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Men's Schedule
3/30-4/4
ワールドリーグ
インターコンチネンタル
トーナメント

(USA・コロナデルマール)
7/2-14
ユニバーシアード

(韓国・光洲)
7/26-8/8
世界水泳選手権大会

(ロシア・カザン)
9/4-12
世界ジュニア選手権大会

(カザフスタン・アルマトイ)
10/1-7
アジアエージ選手権

(タイ・バンコク)
10/9-11
日本選手権

(東京・辰巳国際水泳場)


Women's Schedule
4/28-5/3
ワールドリーグ
インターコンチネンタル
トーナメント

(ニュージーランド・オークランド)
7/2-14
ユニバーシアード

(韓国・光洲)
7/26-8/8
世界水泳選手権大会

(ロシア・カザン)
8/17-23
世界ジュニア選手権大会

(ギリシャ・ボロス)
10/1-7
アジアエージ選手権

(タイ・バンコク)
10/9-11
日本選手権

(東京・辰巳国際水泳場)


公益財団法人日本水泳連盟

アクアゲーム公式サイト

ワールドリーグアジア大洋州ラウンドスペシャルページ

2011年5月9日~13日ニュージーランドで開催された第1ラウンド、
5月16日~20日オーストラリアで開催された第2ラウンド。
男女とも惜しくもスーパーファイナルに駒を進められませんでした。
このページでは、写真や動画、選手・監督のコメントなどで、大会の様子をご覧いただけます。



■ワールドリーグアジア大洋州ラウンドを終えて
■ワールドリーグアジア大洋州第2ラウンドフォトギャラリー
■ワールドリーグアジア大洋州第2ラウンドに向けて男子監督高木英樹が語る
■ワールドリーグアジア大洋州第1ラウンドフォトギャラリー
■男子監督高木英樹ワールドリーグアジアオセアニアラウンドを語る
■男子コーチ葛原浩ワールドリーグアジアオセアニアラウンドの見どころを語る
■女子チームリーダー藤原秀規ワールドリーグアジアオセアニアラウンドを語る


 ワールドリーグアジア大洋州ラウンドを終えて 
男子ポセイドンジャパンは総合で3位となり、あと一歩のところでスーパーファイナルに駒を進めることは
できませんでした。
しかし、次なる目標は“世界水泳”そして来年1月に開催されるロンドンオリンピックアジア予選を突破し
ロンドンオリンピックに出場することです。
男子監督である高木英樹が、ワールドリーグアジア大洋州ラウンドの総括を、
自身のブログで発表しているので、是非ご覧ください。

高木英樹ブログ


高木英樹ブログより一部抜粋(一部省略)

本大会を通じてチームは大きく成長し、選手たちも
今後への手ごたえをしっかりつかんだのではなかろうか?
 
成長した証左として、
1)若手の台頭
2)ディフェンスシステムの機能強化
2つのポイントが挙げられる。
 
1)若手の台頭について
フィールドプレーヤーでは、大川、竹井、志賀、
またゴールキーパーでは、棚村、清水など
現役学生選手の伸張が著しく、オーストラリア、
カザフスタン、中国戦などの重要な試合においても
大事なところで速攻により得点を決めたり、
ファインセーブを見せるなど大いに活躍した。
 
アジア大会時と比べると、かなり自信を持って
プレーできるようになってきたと思われる。
とは言っても、まだまだ未熟なのは事実であるので
さらに経験を積んで力をつけて、

ヨーロッパで武者修行するベテラン選手とうまく
かみ合うようになると、
日本チームの攻撃の幅が広がり、チーム力向上に
大きく貢献してくれるに違いない。
 
2)ディフェンスシステムの機能強化
本大会を通して常に心がけたのは、ディフェンス力の
強化である。
日本の現状を考えれば、強豪国相手に10点以上
得点することは至難の業である。であるならば、
相手を最小失点に抑え、少ないチャンスを物にして
競り勝つしか、日本には活路はない。
(一部省略)

本大会では所期の目的は達成できなかったが、
オリンピック出場と言う大きな夢への
階段を1つ上ることはできたのではないだろうか?
(以下省略)

当ブログの中で高木監督は、日本が世界と対等に戦う“Mディフェンス”という新しいディフェンスシステムを提唱し、今回のワールドリーグアジア大洋州ラウンドは、そのスタートでした。
ポセイドンジャパンのメンバー達がこの戦術を自分達のものにし、「世界水泳」「オリンピック予選」で
「強い日本」を見せてくれることでしょう。
次なる戦いに向け、皆でポセイドンジャパンを応援していこう!!!!



  
 
 ワールドリーグアジア大洋州第2ラウンドフォトギャラリー
あと一歩のところでワールドリーグスーパーファイナルの出場権を逃したポセイドンジャパン。
今回の反省点、課題を合宿などを通して7月に開催される“世界水泳”に向け修正し
強いポセイドンジャパンとして成長してくれることでしょう。
皆様の応援ありがとうございました。
引き続き、応援宜しくお願いいたします。


ワールドリーグアジア大洋州第2ラウンドの様子を写真で紹介します。

 

 


 ワールドリーグアジア大洋州第2ラウンドに向けて男子監督高木英樹が語る 
第1ラウンドを終わって、日本は2勝2敗で3位という
結果でした。
中国戦では、クロスゲームを演じましたが、勝利を
もぎ取るには至りませんでした。
しかしながら、敗因に関する分析を十分に行い、
第2ラウンドには必ずや一矢報いたいと思います。
また第1ラウンドでは、辛勝したカザフスタンも
侮れないので、きっちり勝って勝ち点を重ねる
つもりです。
オーストラリアについても、互角に戦える自信は
ついたので、2戦目では思い切ったプレーで一泡
吹かせたいものです。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。

 
 

 ワールドリーグアジア大洋州第1ラウンドフォトギャラリー
 

 

 

 

 


  男子監督高木英樹ワールドリーグアジアオセアニアラウンドを語る

FINAワールドリーグアジア大洋州予選に向けて、
POSEIDON JAPAN”のメンバーとしいずれ劣らぬ
逸材揃いの
13名を選出しました。
今回のメンバーは、ハンガリー、ドイツ、スロバキア、
オーストラリアなど、海外の強豪クラブチームで研鑽を
積む海外組に加え、ブルボンウォーターポロクラブ柏崎に所属する社会人組、さらに日本体育大学、筑波大学に所属する学生プレーヤーから編成されます。
年齢構成は
19歳から30歳までと幅広く、伸び盛りの
若手の力とベテランの経験をうまく融合させることで、
オーストラリア、中国、カザフスタンなどの強豪チームに競り勝っていきたいと思います。

2012年1月には、日本(千葉)でロンドンオリンピックの
アジア予選が開催されることになっており、本ワールド
リーグ予選は、オリンピック代表枠(アジアで1枠)を
獲得できるかどうかを占う大切な大会となります。
本大会でライバルである中国やカザフスタンに勝つことができれば、オリンピック予選にむけて大きな弾みを
つけられるわけです。

本ワールドリーグ予選に臨むに当たり、”POSEIDON JAPAN”のコンセプトとして、日本チームの強みである
泳力と組織力を活かし、体格で劣るハンデを克服し、
接戦をものにしてゆきたいと考えています。
特に若手選手のスピードや機動力は、海外の大型選手にとって大きな脅威となるに違いありません。
加えて組織的なチームディフェンスからの速攻は
日本チームの最も得意とするところです。

このような日本の強みを活かし、本大会において
何としてでも上位2チームに食い込み、7月のスーパー
ファイナル(イタリア)に駒を進めたいと考えておりますので、日本の水球ファンの皆様、応援よろしくお願いいたします。



 男子コーチ葛原浩ワールドリーグアジアオセアニアラウンドの見どころを語る  
海外経験豊富な社会人選手と海外派遣選手長沼・
塩田・筈井および日本で活躍する学生選手を融合
していくことと、広州アジア大会で課題としていた
退水時のシュート決定率を向上することができれば
スーパーファイナルへの道が見えてくる。
今大会で、昨年のスーパーファイナル4位の
オーストラリア相手に接戦に持ち込めれば勝機が
見えてくると共に、次の世界選手権さらにオリンピック
予選(日本開催)につながると確信している。
最大のライバルである中国は北京オリンピックからの
メンバーであるベテランと若手がうまく融合しており、
さらに今年は世界選手権も上海で開催されることもあり
今大会は総力を挙げて取り組んでくるものと予想される。
中国は体格が大きくフィジカルもかなり強いが、
日本のスピードを活かした攻撃と組織ディフェンスが
機能すれば十分勝機はある。
カザフスタンはロシアから帰化した選手も加わり、
広州アジア大会のチャンピオンとなった。
日本の壁として立ちふさがることは間違いない。
日本はスピードを活かした若手選手大川・竹井・志賀の
成長が今大会に良い結果をもたらすとともに次の
世界選手権上位進出につながる。


 
 女子チームリーダー藤原秀規ワールドリーグアジアオセアニアラウンドを語る  
FINAワールドリーグアジア大洋州予選に向け、
昨年度の下期より候補選手25名程で強化してきました。
今大会は、欧州で活躍する小中・曲山、また社会人、
日本体育大学、東京女子体育大学に所属する学生、
そして4年ぶりに高校生
(倉持)の13名で臨みます。

昨年度から、日本人の武器である機動力の強化を主に
置いたトレーニングに励んできました。
その成果を今大会で発揮すべくオーストラリア・中国との
差を埋める為、万全な調整を行い目標の“スーパーファイナル”出場を目指し一戦一戦結果に拘った試合を展開していきたいと考えております。

2012年1月には、日本(千葉)でロンドンオリンピックの
アジア予選が開催されることが決定し、その前哨戦と
して本ワールドリーグ予選は大きな意味を持ち、
念願の『オリンピック出場』に弾みをつける大会にしたいと
選手・スタッフ一同士気を上げています。

本ワールドリーグ予選に臨むに当たり、”POSEIDON JAPAN”のコンセプトとして、日本チームの強みである泳力と組織力を活かし、組織的なチームディフェンスからの速攻で相手を翻弄し、チャンスを掴むことが出来るよう戦っていきますので、
日本の水球ファンの皆様、応援よろしくお願いいたします。




 


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