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Men's Schedule
7/17-29
世界水泳選手権

(ハンガリー・ブダペスト)
8/5-13
世界ジュニア選手権

(セルビア・ベオグラード)
10/6-8
日本選手権

(東京・辰巳国際水泳場)


Women's Schedule
7/16-28
世界水泳選手権

(ハンガリー・ブダペスト)
9/3-9
世界ジュニア選手権

(ギリシャ・ボロス)
 
10/6-8
日本選手権

(東京・辰巳国際水泳場)


公益財団法人日本水泳連盟

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■ワールドリーグとは?
■スーパーファイナル男子メンバー紹介
■スーパーファイナル対戦スケジュール
■インターコンチネンタルトーナメント男子メンバー紹介
■インターコンチネンタルトーナメント女子メンバー紹介
■インターコンチネンタルトーナメント男子大会概要
■インターコンチネンタルトーナメント男子対戦スケジュール
■インターコンチネンタルトーナメント男子観戦招待券について
■インターコンチネンタル女子日本対戦スケジュール
■ワールドリーグインターコンチネンタルトーナメントNews
■ワールドリーグスーパーファイナルNews



  
 ワールドリーグとは?

オリンピック、世界選手権(世界水泳)と並ぶ、世界水球三大大会の1つである
“FINA水球ワールドリーグ”
毎年開催される大会としては、世界最大のトーナメントです。

以前はアジア・オセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカと
4ブロックで予選を行なってきましたが
一昨年から、アジア・オセアニア、アフリカ、アメリカの合同予選
“インターコンチネンタルトーナメント”という形式になりました。
本戦に進めるのは、世界で8ヵ国のみ。


スケジュール
●男子
スーパーファイナル(@中国・恵州) 6/21~26
参加国…アメリカ・ギリシャ・ブラジル・オーストラリア・中国・セルビア・イタリア・
日本

インターコンチネンタルトーナメント(@神奈川・横浜国際プール) 5/10~15
参加国…アメリカ・ブラジル・オーストラリア・中国・カザフスタン・
日本

●女子
インターコンチネンタルトーナメント(@USA・ルイスビル) 2/16~21




 スーパーファイナル男子メンバー紹介  
 

ヘッドコーチ:大本洋嗣
コーチ:南隆尚
コーチ:葛原浩
総務:大井恵滋
トレーナー:瀬川栄一
レフェリー:田原忠雄

GK  棚村 克行
ブルボンウォーターポロクラブ柏崎/(株)ブルボン
1989/8/3生まれ キャップ数:79
GK  福島 丈貴
全日体大/東京ガスライフバル保谷株式会社
1993/6/3生まれ キャップ数:25 
FP  飯田 純士
全日体大/東京ガスエスネット株式会社
1993/12/24生まれ キャップ数:15 
FP   志水 祐介
ブルボンウォーターポロクラブ柏崎/(株)ブルボン
1988/9/7生まれ キャップ数:98
FP   保田 賢也
ブルボンウォーターポロクラブ柏崎/(株)ブルボン
1989/3/29生まれ キャップ数:55 
FP   大川 慶悟
全日体大/秀明英光高等学校教員
1990/3/11生まれ キャップ数:91 
FP   柳瀬 彰良
全日体大/白鵬女子高等学校教員
1988/8/11生まれ キャップ数:84
FP   竹井 昂司
全日体大/CNC(株)コスモネット
1990/7/30生まれ キャップ数:81
FP   角野 友紀
全日体大/(株)オフィス921
1990/9/14生まれ キャップ数:47 
FP   筈井 翔太
ブルボンウォーターポロクラブ柏崎/(株)ブルボン
1986/9/30生まれ キャップ数:99
FP   志賀 光明
全日体大/株式会社 登利平
1991/9/16生まれ キャップ数:101
FP   荒井 陸
全日体大/(株)プラザハウス
1994/2/3生まれ キャップ数:35
FP   足立 聖弥
日本体育大学3年
1995/6/24生まれ キャップ数:25 
※所属は2016年4月以降のものとする



 
 スーパーファイナル対戦スケジュール  
 

男子スーパーファイナルのグループ及び対戦スケジュールは以下の通りです。

■グループ
グループA  グループB 
A1  オーストラリア  B1  アメリカ 
A2  ギリシャ  B2  セルビア 
A3  日本  B3  ブラジル 
A4  イタリア  B4  中国 


■日本対戦スケジュール(時間は現地時刻・日本は+1時間)
日時  対戦カード 
6/21 16:20~  ギリシャvs日本 
6/22 15:00~  オーストラリアvs日本 
6/23 17:40~  日本vsイタリア 
6/24 19:00~  日本vsセルビア 
6/25 15:00~  ブラジルvs日本 
6/26 13:20~  日本vsオーストラリア(5・6位決定戦) 



 
 インターコンチネンタルトーナメント男子メンバー紹介  
 

ヘッドコーチ  大本 洋嗣   
コーチ  南 隆尚   
コーチ  葛原 浩   
総務  大井 恵滋   
トレーナー  瀬川 栄一   
レフェリー  田原 忠雄   
GK  棚村 克行  ブルボンウォーターポロクラブ柏崎/(株)ブルボン
GK  福島 丈貴  全日体大/東京ガスライフバル保谷株式会社 
FP  飯田 純士  全日体大/東京ガスエスネット株式会社 
FP   志水 祐介  ブルボンウォーターポロクラブ柏崎/(株)ブルボン
FP   保田 賢也  ブルボンウォーターポロクラブ柏崎/(株)ブルボン
FP   大川 慶悟  全日体大/秀明英光高等学校教員 
FP   柳瀬 彰良  全日体大/白鵬女子高等学校教員
FP   竹井 昂司  全日体大/CNCグループ
FP   角野 友紀  全日体大/(株)オフィス921 
FP   筈井 翔太  ブルボンウォーターポロクラブ柏崎/(株)ブルボン
FP   志賀 光明  全日体大/株式会社 登利平
FP   荒井 陸  全日体大/(株)プラザハウス
FP   足立 聖弥  日本体育大学3年 
※所属は2016年のものとする



 
 インターコンチネンタルトーナメント女子メンバー紹介

ヘッドコーチ  加藤 英雄   
コーチ  大井 恵滋   
コーチ  塩田 義法   
帯同審判  折笠 敬一   
GK  三浦 里佳子  日体クラブ/白鵬女子高等学校教員 
GK  青木 美友  東京女子体育大学4年 
FP  中野 由美  藤村/都立桜町高等学校教員 
FP   曲山 紫乃  日体クラブ/SVBayerUerdingen(GER) 
FP   坂上 千明  秀明大学1年 
FP   細谷 香奈  日本体育大学3年 
FP   風間 祐李  秀明大学1年 
FP   鈴木 琴莉  秀明大学1年 
FP   森 翼  CNCびわこWPクラブ/びわこ成蹊スポーツ大学院 
FP   高橋 綾佳  日体クラブ 
FP   橋口 明希  東京女子体育大学4年 
FP   徳用 万里奈  早稲田大学2年 
FP   稲場 朱里  秀明英光高等学校3年 



 
 インターコンチネンタルトーナメント男子大会概要 
 

今年の男子水球 ワールドリーグ インターコンチネンタルトーナメントは
一昨年よりこの形式になり、初めての日本開催です。
男子ポセイドンジャパンの海外勢との戦いを、是非この機会に生でご観戦ください。
皆様のご声援でホームのパワーを発揮し、スーパーファイナル進出の切符を掴みましょう!!



FINA 男子水球 ワールドリーグ2016 インターコンチネンタルトーナメント

主催:FINA
主管:公益財団法人日本水泳連盟・一般社団法人神奈川県水泳連盟

■開催場所:
横浜国際プール
(神奈川県横浜市都筑区北山田7-3-1/最寄駅:横浜市営地下鉄グリーンライン「北山田」駅徒歩5分)

■開催日程:
2016年5月10日(火)~15日(日)


■出場国:オーストラリア・ブラジル・中国・日本・カザフスタン・アメリカ

■入場料:無料
 
※ご入場・ご観戦には招待券が必要となります。
 専用申込フォームより必要事項をご入力の上、お申込いただき、
 返信されたメールのご提示でご入場いただけます。
 お申込に関してはこちらから。



 
 インターコンチネンタルトーナメント男子対戦スケジュール
 

対戦スケジュール ※時間は選手入場予定時間

■DAY1 5/10(火)
16:00  アメリカ vs オーストラリア 
17:30  カザフスタン vs ブラジル 
19:00  日本 vs 中国 
 
■DAY2 5/11(水)
16:00  オーストラリア vs ブラジル 
17:30  中国 vs カザフスタン 
19:00  アメリカ vs 日本 

■DAY3 5/12(木)
16:00  ブラジル vs 中国 
17:30  カザフスタン vs アメリカ 
19:00  日本 vs オーストラリア 

■DAY4 5/13(金)
16:00  アメリカ vs ブラジル 
17:30  中国 vs オーストラリア 
19:00  日本 vs カザフスタン 

■DAY5 5/14(土)
16:00  カザフスタン vs オーストラリア 
17:30  アメリカ vs 中国 
19:00  ブラジル vs 日本 

■DAY6 5/15(日)
11:00  5th vs 6th カザフスタン vs 中国 
12:30  3rd vs 4th ブラジル vs 日本 
14:00  1st vs 2nd アメリカ vs オーストラリア



     
 インターコンチネンタルトーナメント男子観戦招待券について 
 

5/10~15横浜国際プールで開催される男子インターコンチネンタルトーナメントの
観戦には招待券が必要となります。
招待券は各日ごとに必要となりますので、観戦ご希望日のリンク先より、
必要事項をご入力の上、お申込下さい。
尚、受付フォームからの返信メールが、招待券となりますので、
必ず受信できるよう、@poseidonjapan.net を受信可能に設定してからお申込ください。
返信メールが無い場合は、お申込ができていませんので、ご注意ください。
お子様も招待券が必要となりますので、ご来場いただく方全員分のお申込をお願いします。


■5/10(火)観戦お申込
PC用フォーム
スマホ用フォーム

■5/11(水)観戦お申込
PC用フォーム
スマホ用フォーム

■5/12(木)観戦お申込
PC用フォーム
スマホ用フォーム

■5/13(金)観戦お申込
PC用フォーム
スマホ用フォーム

■5/14(土)観戦お申込
PC用フォーム
スマホ用フォーム

■5/15(日)観戦お申込
PC用フォーム
スマホ用フォーム




 
 インターコンチネンタルトーナメント女子日本対戦スケジュール 

女子は2/16よりインターコンチネンタルトーナメント開幕です。
対戦スケジュールは以下の通りです。

■女子(@USA・ルイスビル/時間は現地時刻・日本は+15時間)
日時  対戦カード 
2/16 19:20~  日本vsカナダ 
2/17 18:00~  ブラジルvs日本 
2/18 18:00~  日本vsUSA 
2/19 18:00~  日本vsオーストラリア
2/20 16:40~  中国vs日本 
2/21 10:00~  ブラジルvs日本 



 ワールドリーグインターコンチネンタルトーナメントNews  
 

ここではワールドリーグスーパーファイナル出場を目指し、日々戦っている水球日本代表の
最新ニュースを紹介します。

■2016/5/15
■2016/5/14
■2016/5/13
■2016/5/12
■2016/5/11
■2016/5/10
■2016/2/22
■2016/2/21
■2016/2/20
■2016/2/19 Vol.2
■2016/2/19 Vol.1
■2016/2/18


2016/5/15
大会最終日の試合結果及び最終順位です。

ワールドリーグインターコンチネンタルトーナメント最終順位
1位  アメリカ 
2位  オーストラリア 
3位  ブラジル 
4位  日本 
5位  カザフスタン 
6位  中国 

また、個人賞として、日本は下記の2名が表彰されました。
最優秀ゴールキーパー賞:棚村克行
OC賞:荒井陸

Game No.18
  1P  2P  3P  4P  Total 
USA  10 
AUS 


Game No.17
  1P  2P  3P  4P  Total 
BRA  13 
JPN  12 

日本得点者:足立3、荒井3、志賀2、柳瀬1、竹井1、大川2

総評:昨日のリーグ戦の結果を受け、3位決定戦へ駒を進めた。
相手はリーグ3位のブラジルで昨日に続き2度目の対戦。
試合開始、ブラジル強力センターBRLICに2点を取られ
一瞬昨日の嫌な雰囲気になった。
しかし今日は異なり足立がペナルティをとり竹井が得点し1点返した。
志賀と大川で相手エースを徹底的にマークし攻撃の糸口を塞いだ。
保田の退水で追加点を取られたが、2点差で1P終了。
2Pに入りパスのテンポが速くなった日本は立て続けにペナルティを奪い得点。
ピリオド後半の志賀がセット攻撃で爽快なミドルを決めると、
続いて荒井もカウンターで追加点、1点差に詰め寄る。
後半3Pはハードなディフエンスが機能しカウンターと退水で得点を挙げ、
ついに逆転に成功、最終ピリオドへ。
開始早々、柳瀬がセンターからアクション、
大川がカウンターで得点し3点差までリードした。
日本チームはそこで気を許したのか足が止まりそこから5失点をする。
直後に足立が退水で1点返し1点差。
そしてラスト15秒で攻防の切り返しで退水をとると大本監督がタイムアウトをとる。
退水の攻撃は時間が迫る中ボールを回し最後シュートを放ったが
得点できずそのままゲームセット。
このお返しはリオ本番で返したい!


Game No.16
  1P  2P  3P  4P  Total 
KAZ  16 
CHN 



2016/5/14
大会5日目の試合結果及び予選リーグの最終順位です。

予選リーグ最終結果
1位  アメリカ 
2位  オーストラリア 
3位  ブラジル 
4位  日本 
5位  カザフスタン 
6位  中国 
上記の結果により最終日5/15の順位決定戦の組み合わせはこちらとなりました。

Game No.15
  1P  2P  3P  4P  Total 
BRA  16 
JPN  10 

日本得点者:足立2、荒井4、志水1、竹井2、保田1

総評:オリンピックで同組のブラジルとのリーグ最終戦。
試合開始、チームに硬さが見られ立て続けにセンターから2失点を許す。
しかし日本もその硬さが取れると志水がセンター、足立が退水、
竹井がペナルティで3得点をあげる。
なんとか早いピリオドで追いつきたい日本だが、
要所要所で相手エースのペローネ選手に絶妙なパスを供給され、
苦しい時間が続く。
カウンターと退水で猛攻を図り、荒井が得点を重ねるが
セットDF残り数秒でブラジルの強力センターを抑えられず
リズムを作ることができないまま6点差で終了し敗戦。リーグ4位となった。
その結果明日は3位ブラジルとの再戦が決まりリベンジを図りたい。


Game No.14
  1P  2P  3P  4P  Total 
USA  19 
CHN 


Game No.13
  1P  2P  3P  4P  Total 
KAZ 
AUS  11 



2016/5/13
大会4日目の試合結果です。

Game No.12
  1P  2P  3P  4P  Total 
KAZ 
JPN  19 

日本得点者:足立2、荒井3、志賀1、柳瀬2、志水2、竹井4、大川2、筈井3

総評:アジアの最強ライバル、カザフスタン戦。
試合開始から日本怒涛の攻撃で全てにおいてペースを掴む。
キャプテン志水が先制点を挙げると、荒井の連続得点、
退水で竹井とパスラインDFからカウンターが機能しカザフを圧倒する。
かつてアジアチャンピオンに君臨していたヨーロッパスタイルを貫くカザフスタンを、
日本のスタイルでここまで翻弄した試合は見た事がないくらいの猛攻により
結果19-7と歴史的大差で勝利した。


Game No.11
  1P  2P  3P  4P  Total 
CHN 
AUS  21 


Game No.10
  1P  2P  3P  4P  Total 
USA  16 
BRA  11 



2016/5/12
大会3日目の試合結果です。

Game No.9
  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
AUS 

日本得点者:足立1、柳瀬1、竹井3

総評:大会直前まで合同キャンプで、お互い手の内を知り尽くした豪州戦。
両チーム開始早々から一進一退の攻防を繰り返し、
チャンスは作るもののなかなかゴールを割ることができないハードなラりーとなった。
日本は退水から先制点を許した直後、
早いパス回しからセンターで退水を奪いそれを竹井が得点。
ペナルティとセンターからの失点で1pは1-3で終了。
2p、3pはスコアが物語るように両チーム集中力とスタミナを要し、
攻めも守りもミスをした方が一挙に試合の流れを掴むと知ってか
緊張した展開に会場も唾を飲み込む雰囲気となった。
最終ピリオド点数こそ2点ビハインドだが日本のプレスが相手の体力を奪い、
ラリーが続くと豪州側から白旗を挙げたかのように
タイムアウトで呼吸を整える場面が見られた。
柳瀬のカウンターと、志賀がディフエンスの裏をつく絶妙なループパスで
志水がペナルティを取り、それを足立が決めるが、
オーバータイム残り1秒での失点と相手カウンターの2点を奪われゲームセット。
世界上位国の壁を破るのは次の機会に持ち越された。


Game No.8
  1P  2P  3P  4P  Total 
KAZ 
USA  19 

Game No.7
  1P  2P  3P  4P  Total 
BRA  17 
CHN 



2016/5/11
大会2日目の試合結果です。

Game No.6
  1P  2P  3P  4P  Total 
USA  17 
JPN  14 

日本得点者:足立2、荒井1、志賀2、飯田2、竹井5、大川2

総評:大会2戦目は世界選手権7位のアメリカ戦。
試合序盤アメリカのハードなプレスとスピードに翻弄され
センターにボールを集められ失点を重ねるのに対し
日本も退水を奪取し果敢に攻め込むが
厚い壁に阻まれゴールを割ることができない。
ピリオド終盤大川、竹井の2:1カウンターで1点返して終了。
しかし2ピリオド、即座に修正した日本チームは一進一退の攻防を繰り広げる。
セットディフエンスでスチールまたオーバータイムで自ボールにすると
毎回数的有利な状況を作り1Pとは逆に相手を翻弄し主導権をにぎる。
後半に入ってもお互い集中力が切れず、
チームのカラーがふんだんに出た時間帯が続く。
パスラインディフェンスからカウンターや退水での得点で
なんとか追いつきたい日本チームであったが
その差が最後まで縮められず試合終了。
2ピリオド以降全くタイのスコアが証明しているだけに
1Pが悔やまれる敗戦となった。


Game No.5
  1P  2P  3P  4P  Total 
CHN  10 
KAZ  15 


Game No.4
  1P  2P  3P  4P  Total 
AUS  13 
BRA 



2016/5/10
いよいよ本日より男子インターコンチネンタルトーナメントが開幕しました。
初日の試合結果及び日本戦の総評は以下の通りです。

Game No.3
  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN  21 
CHN 

日本得点者:足立3、荒井5、志賀1、柳瀬1、飯田2、志水2、角野2、保田1、大川2、筈井2

総評:ワールドリーグインターコンチネンタルトーナメント初戦、
五輪出場を決めた試合以来の対戦である中国。
試合開始ディフェンスから早いテンポの攻撃を展開し、
志水、足立らが得点を重ね6-0で終了。
2pになると攻守のタイミングがずれ、ピリオドを2-3で取る。
後半に入り、体勢を整え直した日本チームのハードなプレスに中国も展開力を失い、
結果21-5の大差で初陣を飾った。
明日は優勝候補のアメリカ戦で何としてでも2勝目をあげたい。

明日の対アメリカ戦は19:00より試合開始です。
是非会場でポセイドンジャパンへ大きなご声援をお送りいただけますようお願いします!!
頑張れ!!男子ポセイドンジャパン!!!


Game No.2
  1P  2P  3P  4P  Total 
KAZ 
BRA  19 

Game No.1
  1P  2P  3P  4P  Total 
USA 
AUS 



2016/2/22
インターコンチネンタルトーナメント女子5・6位決定戦対ブラジル戦の結果です。
  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
BRA 

得点者:曲山2、中野2、橋口2、細谷1、鈴木1

総評:勝ったチームがワールドリーグスーパーファイナルに
勝ち進める試合となったブラジルとの対戦。
第1ピリオド、退水で三浦が好セーブを見せるも
リバンドを押し込まれアンラッキーな失点を許す。
失点直後、曲山がドライブからワンタッチシュートを決め1−2とする。
第2ピリオド、2本のペナルティーファールを取られ、
1−5まで差を広げられるが、中野の2得点で3−5となんとか食らいつく。
第3ピリオド、日本の最大の武器であるカウンターアタックで得点を挙げる。
第4ピリオド、再びカウンターアタックや動きのあるドライブ攻撃で
細谷、鈴木、橋口が得点し、試合時間残り1分、
ついに8−8の同点に追いつく。
最後のディフェンスになるはずであったが、退水を決められ8−9となり、惜敗した。
この試合、カウンターアタックやクロスを使ったドライブ攻撃での得点ができたことは
高評価できるが、退水での得点が全くなかった。
逆に、退水での失点が多かったため、退水の攻防が今後の課題となりそうだ。

ワールドリーグインターコンチネンタルトーナメント女子最終順位
1位 アメリカ
2位 オーストラリア
3位 中国
4位 カナダ
5位 ブラジル
6位 日本

ブラジルに惜敗し、残念ながらスーパーファイナル出場はなりませんでした。
来月には、リオ五輪出場をかけた最後の戦いが控えています。
引き続き、強化に励み、世界に挑む女子ポセイドンジャパンへ
皆様からの熱いご声援宜しくお願いします。




2016/2/21
インターコンチネンタルトーナメント女子予選リーグ最終戦対中国戦の結果です。
  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
CHN  10 

得点者:稲場1、中野2、橋口1、細谷1

総評:アジアのライバル中国との対戦。
第1ピリオド、ゴール前でペナルティファールを判定され失点を許すも、
その後は連携のとれたディフェンスで相手センターを抑える。
息の合ったディフェンスからカウンターアタックを出現させ、
それを細谷、稲場がきっちりと決め2-3とする。
第2ピリオド退水のチャンスを中野が落ち着いて決める。
一進一退の攻防が続くが日本の必死のディフェンスで
第2ピリオド失点0で抑え3-3で前半を折り返す。
第3ピリオド開始早々に、再びカウンターアタックから中野が決め
この日初めてのリードを奪う。
その後相手センターから連続失点してしまうが、
橋口が豪快なミドルシュードを決め、2点差で第4ピリオドを迎える。
カウンターアタックでチャンスを作るもののなかなか決められない。
逆にセンターからの失点を許してしまい最終的に5-10で中国に敗れた。
明日最終日はワールドリーグスーパーファイナルの切符をかけてブラジルと戦う。
何としてでも勝利を掴みとりたい。


明日は最終戦。ブラジルに勝利し、スーパーファイナルへの切符をつかみとりましょう!!
頑張れ!!女子ポセイドンジャパン!!!




2016/2/20
インターコンチネンタルトーナメント女子第4戦対オーストラリア戦の結果です。
  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
AUS  10  26 

得点者:稲場1、曲山1、橋口1、森1

総評:今大会これまで全勝中のオーストラリアとの対戦。
前日のアメリカ戦の立ち上がり、オフェンスにばかり集中しすぎて
9失点してしまったのを反省し、ディフェンスに集中するよう指示が出る。
連携のとれたディフェンスから3-2の少人数カウンターを出現させるも、
なかなかシュートが決まらず得点できない。
今大どのチームよりも大柄な選手が多いオーストラリアチーム。
日本チームも必死に守ろうとはするが、1対1の力の差が出て失点を許してしまう。
前半を2-9で折り返すが、第3ピリオド、日本のオフェンスでのイージーミスが続き
大量失点してしまう。
各ピリオド1得点づつ曲山、森、稲葉、橋口が得点するも、
相手の攻撃を抑えることができず、大敗した。
明日は予選リーグ最終戦、中国との対戦となる。



2016/2/19 Vol.2
インターコンチネンタルトーナメント女子第3戦対アメリカ戦の結果です。
  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
USA  19 

得点者:高橋2

総評:昨年のワールドリーグ、世界選手権王者のアメリカとの対戦。
第1ピリオド、攻撃ばかりに集中しすぎ
カウンターディフェンスがかみ合わず連続失点してしまう。
第2ピリオド、カウンターのカバーを早めて、
カウンターでの失点を減少することに成功する。
アメリカの堅い守りを何とか崩そうと、
クロスを使ったドライブ攻撃で果敢に攻撃するも
なかなか得点が奪えない時間帯が続く。
第4ピリオド、カウンターアタック直後のアーリーオフェンスで
ゴール前の高橋にボールが回り、豪快なバックシュートで追加点を奪うが、
それ以上得点を奪うことができず、2-19で敗れ
世界チャンピオンとの差を見せつけられた。
明日は、すでにオリンピック出場を決めている、オーストラリアとの対戦。
カウンターディフェンスの修正をし、試合に臨みたい。



2016/2/19 Vol.1
インターコンチネンタルトーナメント女子第2戦対ブラジル戦の結果です。
  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
BRA  10 

得点者:稲場3、曲山1、橋口1、鈴木2

総評:今年の夏にオリンピックを自国で控えているブラジルとの戦い。
試合の立ち上がりから退水やペナルティーなど多くのチャンスを作り出すも、
なかなかシュートが決まらず、前半を1対5で折り返す。
第3ピリオド、パスラインに出るディフェンスから3-2や2-1などの
少ない人数のカウンターアタックで得点を重ねる。
3点ビハインドて迎えた第4ピリオド、
連携のとれたディフェンスと三浦の好セーブから再びカウンターを発生させ、
鈴木、稲葉の連続得点で1点差まで詰め寄る。
しかしその後、2連続失点してしまい最終的に7対10と惜敗した。
今日の試合は、若い選手の思い切りの良いプレーで
悪い流れを断ち切れたことは次の試合に繋がる良い点であった。
明日は世界選手権王者アメリカとの対戦となる。



2016/2/18
インターコンチネンタルトーナメント女子初戦対カナダ戦の結果です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN  10 
CAN  19 

得点者:稲場2、曲山2、中野3、橋口1、細谷1、鈴木1

総評:日本、アメリカ、カナダ、ブラジル、オーストラリア、中国、計6ヵ国で行われる
インターコンチネンタルトーナメントがアメリカ・ダラスで開幕した。
6チームのうちワールドリーグスーパーファイナルホスト国の中国を除いた4チームが
スーパーファイナルへの出場権を獲得できることになる。
日本はアメリカ入りするまでに合同合宿を共にしたカナダとの初戦に臨んだ。
ボールサイドに出てカウンターを狙う攻撃的なディフェンスを仕掛けるも、
カナダのドライブに対する対応が遅れ、退水や失点につながってしまう。
日本も負けじと動きを活かしたドライブ攻撃で、
細谷、稲葉が得点を重ね9対6で前半を折り返す。
第3ピリオド開始早々に、セット攻撃で失点してしまう。
その後徐々に点差をつけられ最終で期に10-19と大量失点してしまった。
10得点できたことは評価できるが、やはりディフェンスの課題が多く残る試合だった。
特に、得点した直後のセットディフェンスで失点しまうことが多かったため、
明日のブラジル戦では、同じことを繰り返さないように、
しっかりとコミュニケーションを取りディフェンスに取り組みたい。



 
 ワールドリーグスーパーファイナルNews  
 

■2016/6/26
■2016/6/25
■2016/6/24
■2016/6/23
■2016/6/22
■2016/6/21


2016/6/26
スーパーファイナル最終戦となる5・6位決定戦対オーストラリア戦の結果です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN 
AUS  12 

得点者:足立2、柳瀬1、竹井3、保田1

総評:5位決定戦の相手はこの試合もリオで同ブロックの豪州。
1P竹井、保田がカウンターと退水で得点。
2P足立がトップか手を回しこんだ直後に豪快なミドルを決める。
竹井が相手隙をつく一人抜けでペナルティをとり
それを決めて流れを日本したいところだが、
豪州エースYoungerに4失点、4−7で前半終了。
後半追い上げをはかりたい日本、
カウンターのスピードは後半に入っても落ちることがないが
ゴールにつながらず、足立の1点にとどまる。
最終ピリオド、相手のスタミナが切れてきたところを
カウンターで柳瀬、退水で竹井が得点するが、
差は縮まらず試合終了。
この試合負けはしたが過去最高位6位で大会を終了した。


スーパーファイナル、男子ポセイドンジャパン過去最高位の6位で
全日程を終了しました。
大会期間中の皆様からの熱いご声援、どうもありがとうございました。
いよいよ次の戦いは、リオデジャネイロオリンピックです。
引き続き、応援宜しくお願いいたします。




2016/6/25
スーパーファイナル第5戦対ブラジル戦の結果です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
BRA  10 
JPN  12 

得点者:足立1、志賀3、柳瀬2、志水1、竹井3、大川2

総評:5位決定戦をかけたブラジルとの一戦。
試合開始から日本はオールコートでの徹底したパスラインディフェンスが機能し、
ブラジルの司令塔を完全に抑えた。
日本ボールに転ずると毎回のカウンターで翻弄し
2ピリオドは6-1ととり前半10-3で折り返す。
しかし後半後がないブラジルは徹底的にセンターへボールを集め
退水から得点を重ね、日本を追撃にかかる。
日本もペースを崩さずDFからカウンターを仕掛けるが
追加点が奪えず苦しい時間が続いたが
何とか逃げ切りオリンピック開催国に勝利をおさめた。
前半10点に対し後半は2点にとどまり新たな課題も見つかったが、
目標の5位決定戦に駒を進めた成果は大きい。
明日は今大会の有終の美を飾りたい。




2016/6/24
スーパーファイナル第4戦対セルビア戦の結果です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN  10 
SRB  19 

得点者:足立2、荒井1、志賀1、竹井3、保田1、大川2

総評:2015世界水泳チャンピオンのセルビアとの一戦。
昨年の世界選手権以来の対戦でリオオリンピック金メダル大本命との対戦。
1ピリオド相手の強力センターから失点を許すが大川が退水、
竹井がカウンター、足立セットでミドルシュートを決め、3−4で終了。
2ピリオドにはいるとセルビアが1pの3失点に目が覚めたかのように
怒涛の攻撃をを展開し、日本は一挙に7失点を許す。
後半に入り、攻撃のタイミングは本来のリズムで進めることがあった日本であったが
さすが世界のスター揃いのセルビアの攻撃を止めることができず
全部で19失点に終わった。




2016/6/23
スーパーファイナル第3戦対イタリア戦の結果です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
JPN  10 
ITA  17 

得点者:足立1、荒井1、飯田1、角野1、竹井4、大川1、筈井1

総評:予選リーグ三戦目イタリア戦、
前半早々から両チーム共に退水、
カウンター、ミドル5mシュート多彩な攻撃から得点を挙げた。
時間が経つにつれ日本のリズムに対応してきたイタリアが
本領を発揮し始め前半5−9の4点差をつけられ終了。
後半に入り更にイタリア怒涛の攻撃から失点するが、
4ピリオドに入り日本も反撃の糸口を見つけ竹井が3点を挙げ
追い上げを図る。
しかし1Pと3Pの得点差が埋められず敗戦した。
これでリーグ4位が決定し、明日はBリーグ1位のセルビアとの対戦となった。



2016/6/22
スーパーファイナル第2戦対オーストラリア戦の結果です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
AUS  3 5 13 
JPN 

得点者:荒井1、飯田1、角野1、竹井2、保田1、筈井1

総評:予選リーグ戦2戦目。
インターコンチネンタルでは2点差まで追い詰めた豪州戦。
リオでも同ブロックの為、本大会前に勝利したい一戦である。
試合序盤豪州は日本の戦術を警戒した為か動きが硬く
日本チームはその隙を突くがごとくカウンターと退水で
竹井2点、荒井1点の3点を挙げ一時3−0でリード。
1ピリオド終盤落ち着きを取り戻した豪州が
カウンターで3点返し3-3で終了。
2ピリオド豪州は日本のカウンターをケアし
早い帰りからゴール前を固めた陣形をとったが、
保田、角野がトップからミドルシュートを決める。
しかしさすがに底力のある豪州は
カウンターやセンターからの攻撃を展開し
前半5-6の1点ビハインドで終了。
後半点を取りに行った日本は逆にカウンターと退水で得点を重ねられ、
結果13-7でゲームセット。
このような世界大会でしっかり結果を出す為、
課題を修復して明日のイタリア戦に臨みたい。




2016/6/21
本日よりワールドリーグスーパーファイナルが開幕しました。
ポセイドンジャパン初戦のギリシャ戦の結果です。

  1P  2P  3P  4P  Total 
GRE  15 
JPN 

得点者:荒井1、志賀1、角野1、竹井3、筈井1

総評:リオ五輪前哨戦の本大会。
予選リーグ初戦は五輪でも同リーグのギリシャとの一戦。
試合開始早々相手センターから退水を奪取され連続失点の出だしとなった。
前半は守りは機能するもカウンターのシュートミスなどで食らい付けず、
日本のペースをつかめない展開になった。
後半に入り前半のプレスディヘエンスが効いたせいか
ギリシャが攻めきれない局面をすかさずに
日本エース竹井は3得点の活躍を見せた。
昨年の世界水泳で五輪切符を決めているだけに
実力に翻弄された一戦であったが、お互い初めての対戦とあり、
やや日本も本来の攻撃的な展開が出せずにゲームセットした結果となった。
明日は豪州戦、この一戦が次の扉を開ける一戦としたい。